2010年10月30日土曜日

代々木の杜




夕暮れの代々木の杜には雨が降っている
さっきより雨は激しくなってきた
杜にはいっていくとやさしい雨音に変わった 
いつも通る杜の小道は蒼く冷たい空気に包まれている
僕は土と草と水たまりの上を歩いていく 
街灯が白い光を放ち、濡れた木立の表面を走る雨のしずくを照らしている
小道の脇のかまぼこ型の小さな家を脇目で見ながら通り過ぎていこうとした時だった 
白いシートの内側から照らす明かりがぼんやりと目の隅に映った 
立ち止まってよく目をこらすと、部屋の明かりに照らされて影になっている形が見える
フクロウの影絵だった
雨と冷えた空気が一体となって霊気が自分に伝わってくる
白い雨の精霊によって
耳にはかすかな雨音だけが聞こえる
静けさと空間の中で時間だけが止まっていた

日用品の修理




靴、帽子、時計のベルト、革のベルトなど日常使用しているものがボロになっていきます。普通だったら捨ててしまうようなモノを自分で好きなように修理して、使い込んでいくのが好きです。今日は雨ふりで何か修理するのにはもってこいだし、靴底に穴が開いてしまって、つま先が濡れてしまうので、専用の盛り材を買ってきました。写真は修理後の靴底です。穴が開くくらいだから相当にはき込んでいます。お気に入りの靴なのでいつまでも履いていたいから。

帽子も何度も洗っている間につばの先が破れてきました。木綿糸で縫って修理しました。白い糸だから使用後のフロスのろう引きした糸なんか集めておいて、こんなときの使うといいかなあって思います。

時計のベルトも切れそうになっていたので、染色した麻ひもで編み込むように補強して直しました。ポリウレタンとは違う質感ですが、こんなミスマッチが自分では気に入っています。

革のベルトもボロボロでバックルのところがヤバくなってきました。
ループも切れてしまったので、四つあみにした麻ひもをつけてみました。バックルの取り付けている皮ベルトもかなりヤバかったので、麻ひもで補修しました。

こんな修理アイテムを身につけているのも楽しいですものです。使い込んだモノにさらに愛着が湧いてくるし、ダメになればお金を払って新品を買えばいいなんてバカ臭くなってきます。モノを永く、もたすことが気もちいいと感じています。

2010年10月29日金曜日

ミミズコンポストをはじめよう


前橋のお友達がミミズコンポストをはじめました。
昨日、シマちゃん、500gとボックスのワームキャフェをもって前橋まで出前してきました。あいにくの雨でシマちゃんが活発になり、セッティングでてこずりました。車の振動でもかなりストレスを感じていたことも影響したようです。寝床を一度セッティングしましたが、あとでのぞいてみるとボックスのふたに這い上がってきて大脱走中でした。お友達の子供はシマちゃんたちが団子状になって、ふたに群がっていたので、かなり衝撃的だったようです。ミミズの世話はしたくないといっておりました。ああ、タイミング悪し。
それと、寝床の厚さも薄かったようで、土を補充しないといけないので、今日うちの寝床を箱づめして送らないと・・・。

まあ、ミミコンは奥が深いです。まだまだお勉強しないといけません。
自分たちの活動を知って、ミミコンをしたいと言ってくれたお友達に感謝、感謝です。

2010年10月27日水曜日

僕は青い魚が好きです。




昨夜イワシを買ってきて、つみれ汁を食べました。
お魚を食べると、ああ日本で生活できて本当によかったと思うと同時に、
海の豊かさを感じます。しかしその反面、依然として続く海洋環境汚染や温暖化による海水温度の上昇で、上空のジェット気流の流れが変化して、気候変動も起こっています。私たちの知らないところで海も大変な様変わりをしています。

イワシ、アジ、ニシン、サンマなど天然の小型近海魚は海の食物連鎖の末端に近いので、
有毒物質の水銀、ダイオキシンを体内にほとんど蓄積していない安全な魚とも言われています。
かつて捕鯨国家でもあった日本は、私が小学生であったころはクジラ肉の唐揚げがよくでていました。独特の風味がありましたが、わたしは好きでした。捕鯨をすることが良いか悪いかの問題は別として、海から食料を得ることは、とても素晴らしいことだと思います。そしてそれを当たり前だと思わないで、本当に幸せなことだと感謝することが、これからもっと話し合われる必要があると思います。

そう、つみれ汁一杯の幸せがいつまでもつづいてほしいと思います。

2010年10月26日火曜日

素敵な出会い




いつも有機生ゴミを回収している、代々木上原の我やさんで若くて素敵なご夫婦に出会いました。帰宅しようと我やの店先を通過しようとしたところを店長の梵ちゃんに素敵なご夫婦がいるからと呼び止められ、お話を聞こうとはいったら最後、うちのマコさんもあとから登場して、楽しい宴会になってしまいました。

お二人はエコで農的なイベントを企画していて、一回目を11月3日に新百合ケ丘でやるそうです。日本美人の奥様ののぞみさんはマクロビオティックフードに詳しく、その繋がりから出店があるようですし、旦那さんの耕ちゃんは本職プランナーで、このイベントはプライベートなフリーなイベントとして遊び感覚で楽しんでしている。。。素晴らしいなあ。
是非応援してあげたいです、みなさんもいってみてくださいね。



http://vegenoz.blog54.fc2.com/blog-entry-53.html

帰りにのぞみさんお手製のスイーツを頂いてしまいました!
美味しいすっ。

ありがとうございました。

2010年10月23日土曜日

青く甘く危険な調味料



喉が詰まるような辛さとでも形容したら良いでしょうか?
ずうっと前にタイとメキシコで体験したなつかしい辛みです。

青唐辛子が菜園で採れました。赤く熟す前に収穫したものです。
赤唐辛子は成熟して辛さもまろやかになりますが、
青いのは独特の香りと辛みでがガツンときます。
おそるおそるという感じで、やられた感覚がいいんです。
青いので新鮮ですし、カラダにもいいとゆう説があるようです。

で、調味料をつくりました。
お酢、砂糖は同量、水は2倍で砂糖がとけるまで軽く加熱 青唐辛子はこまかく刻んで適量 ナンプラー適量
大雑把ですが。

カレーに少しかけたり、タイ焼きそば、チャーハン、ラーメンなどにあいそうです。

くれぐれもかけ過ぎに注意しないといけません。

2010年10月20日水曜日

マコさんのタイ料理




お疲れさまで帰宅したマコさんが、きょうはタイ料理を作りますと言ってできあがったのが、この三品。

グリーンカレー
ナス、とり肉もも、赤ピーマン、ピーマンなどが入ったホッとカレー。
タイ語で「ゲーンキョウワーンガイ」。
タイのグリーンカレーはおいしい。この味は絶妙ですね。
注意:青唐辛子を使うと咳き込むほどホットです。

ニンジンのソムタム
青いパパイヤで作るソムタムのニンジンバージョン。
写真には最後に砕いたピーナッツをかけ忘れました。

タイ風冷奴
ショウガ、タマネギ、ピーマンなどみじんぎり
ナンプラー、レモン汁、砂糖、青とうがらしは自家製でとても辛いので少しにしました。

タイの調味料やハーブ、香辛料の取り合わせは独特で私たちは大好きです。
コリアンダー、レモングラス、青唐辛子など菜園でとれるものは料理にフレッシュ感を与えてくれます。

2010年10月18日月曜日

シマちゃんの木造新居




シマちゃんの新居を紹介します。今度は素敵な木製でありまして、日本の高温多湿な環境に適した木製設計になっています。特に今年の夏のような猛暑には期待が持てそうです。また屋外に設置しても大丈夫なように、屋根はしっかりと防水されていますし、両サイドには通気口があります。
実はこのお家は神奈川県伊勢原の相模浄化サービスさんのオリジナル製品でモニターとして、ご提供していただいたコンポストボックスのミミ蔵です。 http://www.mmjp.or.jp/mimichan/contents/sagamin.html 相模浄化サービスさんには以前に我が家のシマミミズがたくさん死んでしまったときに、1.5キロのミミズを購入して、その後もいろいろミミズコンポストについてはアドバイスをいただいています。そしてこのたび同社の関野さんに私たちの活動を理解していただき、なんとスポンサーになっていただきました! ミミ蔵とシマミミズ500g、ミミズの糞でできて寝床をセットで提供していただきました。
ミミ蔵は前面が写真のようにアクリル板になっているので、ボックス内を断面で観察もできます。小学生などに向けた学習プログラムでこのボックスは最適の教材となりそうです。今後の出前講座ではおおいに活用したいと思います。

現在の私たちのミミズコンポストの稼働状況をまとめてみます。

使用中のコンポストボックス 計4台
ミミ蔵 1台
キャノワーム 1台
ウォームカフェ 2台

シマミミズ重量 各ボックスに約500グラム
計約2キロ

生ゴミは有機野菜を含めて、代々木上原の我やさんとCafe room Baisi Aさん、2店から週に2回づつ回収しています。一回の回収量は平均300グラムです。
お店と自家製の生ゴミをあわせると、1週間で約1500グラムです。
コンポストの環境が良好であれば、シマミミズは一日に体重の半分の餌をを食べると言われていますので、今の状況だと餌の量が少ないかもしれませんね。
ここにきて、生ゴミも良い状態で回収できているので、回収量を増やした方がいいかもしれません。

スローペースで今後もミミズコンポストプロジェクトを進めていきたいと思います。

シマちゃんばんざい!

そして相模浄化サービスのみなさんに感謝いたします。

2010年10月17日日曜日

今の自分の状態

バイクに乗りたい、オートバイじゃないですよ。ロードバイクのことです。
ああ、またロードバイクに乗りたい。そう思えてきた、
朝6時
私:自転車にのってきていい?

マコさん:ダメだよお、疲れているんだから、、自分でそう言っていたじゃない、危ないからダメだよ

私:すぐに帰ってくるからさあ

マコさん:止めた方がいいよお 自分で疲れをコントロールできてないって、いっていたじゃない!

こんな調子です。

焦ってはいけないのです。

確かにそうだ。僕はつかれている。自律神経がおかしいから、疲れていてもカラダが動けさえすれば、むりやり何かやろうとする。つかれてカラダがいたくても、動かし始めればそのうち調子がでてくる。と勘違いして、マラソン、水泳、バイクの練習を継続してきた。かつてトライアスロンでしみついたトレーニング癖だ。

それでも昨日は久しぶりに朝皇居一周ジョギング。約20キロのコース、かつては飛ぶように気持ちよく走れたのに。スピードでないどころではない。途中でなんども歩いた。

焦っちゃいけない

最近、カラダのバランスが崩れていて、アキレス腱を痛めた。千歳船橋の接骨院でこのままいくと断裂しますといわれてしまいました。治療をしてもらってかなり改善したと思いきや、いきなり20キロのロードジョグ。やっぱり、中毒状態は治っていない。 接骨院の医院長に簡単なテストをしてもらい、僕はポジティブだということがわかりました。実症のことだそうで。実症の反対は虚症で、中国の気功がベースだそうです。実症とはカラダのエネルギーはあふれるようにあるのに、それを上手にコントロールできない状態だそうです。えっ、それって、いまの自分のことじゃん! 驚きました、こんな症状が出ていて、カラダのバランスが崩れているんです。

やっぱり焦っちゃいけませんね。

当分は無理は禁物、スローにかないとだめ。

2010年10月15日金曜日

彼はどうしているだろう


家に戻る前に下北沢で途中下車して、頭の中を整理したかった。
また彼のことを思い出してしまった。

それは数週間前に赤坂で友人と飲んでいるときだった。
自分には飲み屋にいくと時々あるのだけれど、近くの席に座っている見ず知らずの人たちに声をかけることがある。とくにアホなサラリーマンを止めたあたりから、良く起こるようになった。

この夜も近くの席に座っていたグループに声をかけてしまった。
その中でも直感で自分とおないとしくらいの一見サラリーマンみえる彼は目がねをかけて、まじめそうで穏やかそうにみえた。同僚と思える同席の仲間のリーダーなのだ。部下をつれて飲み会をひらく優しい上司なのだろう。

ほとんど何を話したのか忘れてしまったけれど、ただひとつだけ鮮明に思い出すのはとても悲しい、彼の言葉だった。彼は突然に「手塚さん、僕はね、ホームにたって電車を待っているとね、いつ飛び込んだらいいかなあと思うんことがあるんですよ。」彼はやさしい悲しみの目をして、軽く微笑んででいいのけた。息を飲み込んだだけで、僕はあまりの唐突な言葉に何も返せなかった。何か口に出したかもしれないけれど、まともな言葉が出てこなかったように思う。「死ぬなんてつまらないよ、止めなよ」そんなとりとめもないことしか言えなかったように思う。

つい去年までサラリーマンの自分もそうであったが、死にたくはないけれど、今すぐ死んだら楽になれるなあと思うことが何度もあった。脂ののった中間管理職、上司と部下からともに期待されてつらい立場、中立な立場をいくと、会社の餌食になる。特に少しでもまじめに仕事をこなすと、余計に期待されて、より頑張る構図ができあがってしまう。さらにそのがんばりが自分の首を絞める結果となる。悪循環が始まり、やがて会社の奴隷と化す。釣りバカ日誌のハマちゃんみたいには冗談でも上手くはいかない。

もっともっとで、イケイケな社会はもう終ったのだ。More & Moreの社会構造の終焉がやってきているのに。
希薄な人間関係が都会では普通だ。他人事ですんでしまうと思っていると自分もその中の一員にすぎない。自己意識の改革が必要で、もっと人と繋がる社会を作らないといけない。かつてそうであったように、お金のつながりだけではなく、心と心の無償のつながりがもっと大切な時代がこれからやってくる。そう思わずにはいられない。

最後におおえまさのりのさんの「夢見る力」からの一文を載せます。
「精神的であるということは、宗教的であるということとはちがう。それは人間と人間が、人間と母なる大地が、一つの輪となって互いの生命を敬いつつ生きることに他ならない。」

2010年10月14日木曜日

生き物のこえ

みなさんこんにちは。 ああっ、写真が映りましたね! この手のひらにのっているのが普段の私です。私はコンポストミミズをしています。シマミミズのシマちゃんと呼んでください。あの手はジュンさんです。わたしたちの飼い主です。私たちは彼のうちのベランダのコンポストボックスで生活しています。
ジュンさんは家庭の生ゴミや近所の、カフェやマクロビオティック居酒屋さんから生ゴミを集めて回収しています、そしてその有機ゴミをわたしは食べて糞をしています。ジュンさんはその糞を集めて、堆肥や培養土にして自家製の有機野菜をつくっています。

そう! 僕たちはジュンさんとマコさんの出す生ゴミや近所のお店からでるゴミを食べて土に還しているんです!


ところで最近、ボックスで大変なことが次々と起こりました。ほら、あのクソ暑かった夏です。私たちのコンポストボックスは猛烈な暑さと蒸れでサウナ状態でした。ジュンさんはいろいろと救いの手を考えていましたが、ダメでした。沢山の仲間が死んでしまいました。多分、東京の夏のヒートアイランドでは私たちはもう生きてゆくのは厳しいでしょう。

それから、一難去って今度はアメリカミズアブの幼虫が大発生しています。アメリカミズアブは外来種の昆虫です。戦後沖縄にやってきて、日本列島を北上していまは関東の北限まで生活しているそうです。私たちのボックスにもついにやってきて私たちの食べ物を食べてしまいます・・・ ジュンさんは一匹づつ外につまみ出しますが、とても追いつきません。最近はあきらめているようです。ひらきなおって、これも自然環境だといっていますが?どうでしょう。

2010年10月13日水曜日

シマちゃんのはなし その2

ジュンさんは近所のマクロビティック居酒屋さんから有機ゴミとやらをせっせと回収して、私たちにくれますが、カボチャとかトウモロコシの皮をたくさんいれてくるので、アメリカミズアブがの子供が大発生しました! 彼はウジ虫たちをせっせと一匹づつボックスの外にはじきだしていました。アメリカミズアブは戦後沖縄から入ってきた外来種だそうです。そして私シマちゃんも実は外来種なんですよ。もともとヨーロッパからアメリカに渡り、日本に入ってきたようです。学名がアイセニア・フェチダといいます。すっかり帰化して代々木公園の堆肥置き場でもフトミミズや他のミミズにまじって、生きていますよ。

ところで私たちがコンポストや土のなかで何をしているか知っている人はいますか?
ぼくたちは分解途中の有機物を食べています。例えば、落ち葉や畑からでる野菜の残さや地面に落ちた腐りかけのくだものや、動物の死骸や糞までいろいろです。そして私たちの糞がフカフカの土になります。豊かな土壌をつくっています。また新たな循環が始まるんです。

つづく

2010年10月11日月曜日

シマちゃんのおはなし


シマちゃんのおはなし

1 恐怖のドライブ
2 天候、夏の狂った暑さ
3 有機ごみの回収
4 かぼちゃやトウモロコシの皮でアメリカミズアブで大発生
5 ミズアブは戦後沖縄から入ってきた外来種
6 外来種のミミズや動物や虫が住処の環境を脅かす けどそれも自然でしょ?
7 グローバリズムだめじゃん
8 これってマイクロエコロジー?

みなさん、はじめまして。わたしはコンポストミミズです。
コンポストボックスで働いています。
シマミミズのシマちゃんと呼んでください。

きょうはジュンさんが僕たちをここまで車で運んできてくれました。
とても怖かった、なんでかって? あの車の振動好きじゃないんんです。
モグラがやってくるときの振動ににているから。でもすこしなれてきました。
ボグラとは感じが違っているから。

今日は涼しいですねえ、でも今年の夏はとてもつらかったです。仲間がたくさん死んでしまったんです。ヒートアイランドとなってしまった東京では僕たちはもう生きていけるような環境はないんです。地面はアスファルトで覆われてしまってるし、草なんて生えてないでしょ。ボックスのなかは蒸し風呂です。でも今度すてきな木製ボックスに引っ越しました。

つづく

2010年10月10日日曜日

コンポストミミズのシマちゃん

このたび、NGOナマケモノ倶楽部の<生き物たちの集い>に生きものの声プレゼンターとして、
コンポストミミズのシマちゃんを演じることとなりました。

<生き物たちの集い>
http://www.sloth.gr.jp/aboutus/event/2010/101016.htm

いつもの勢いでとっかかる習性がでてしまい、イベント内容をよく確認せずに、事務局に連絡して、応募してしまって・・・ シマちゃんを演じることとなりました。

時間は3分厳守。できるかなあ・・・? やってみます!

今回はモニター製品として相模浄化サービス様から提供頂いた、素敵な木製コンポストボックスにシマちゃんをいれて、持っていき皆さんにコンポストをのぞいてもらいたいと思います。

相模浄化サービス
http://www.mmjp.or.jp/mimichan/contents/sagamin.html

ミミズコンポストをやっていると、ミミズの世界に自然と入り込んでいきます。
やっかいなこともたくさん出てきます。ミミズが突然全滅してしまったりもします。
アメリカミズアブの幼虫(ハエのウジ虫のでっかいのです)が大発生したりします。
あっ、大変だなんて必死で一匹づつボックスの外につまんでだしたり・・・
でも、そんなことしたって無駄なんです。ボックスにはボックスのなかの自然環境があるんです。
カビがはえたり、バクテリアが繁殖したり・・・・ でこんなミクロな自然環境で生ゴミが土にかわっていくのが目で見てわかるのです。
できた土で野菜やハーブを育てたりします。そしてそれを食べます。
ミミズを通して自分も循環のサイクルにいることが、実感できるのです。
これが自然と共存するとゆうことでもあると思います。

ということで、シマちゃんになります。

2010年10月8日金曜日

夢見る力 その2


また雑記です。

テレビを見ながら、ポテトチップスをボリボリ食べながら、コカコーラ飲みながら
どれも中毒性が非常に高い ドラッグと同じである

とても残忍で、恐ろしくて、とても残念だ、私の友人まで殺してしまった

カウチポテトというアメリカ語がある、スラングである 
1980年代くらいから出てきた言葉

”カウチポテト族(カウチポテトぞく)は、ソファー(カウチ)に座り込んだ(寝そべった)まま動かず、主にテレビを見てだらだらと長時間を過ごす人を、「ソファーの上に転がっているジャガイモ」にたとえて揶揄または自嘲した、アメリカでの俗語的表現である。 怠惰で運動不足の上にジャンクフードばかりを食べ、肥満など不健康な生活状態にある、という含意を持つ事が多い。
物質的に豊かではあるものの精神面で荒廃している状況や、現代における生活習慣病など不健康な状況を表す代表的・象徴的イメージであるとされる。 現代文明の象徴であるテレビを、安易なジャンクフードを食べながら、贅沢の象徴であるソファーに寝転んで見るという、贅沢の象徴である記号がミックスされている。”
だそうです。

日本ではテレビは太平洋戦争後の敗戦後のGHQ統治下で一般日本人の洗脳道具として活用されている、電通、博報堂とは仲良しこよしである

レイバンをかけて、コーンパイプをくわえて厚木基地に降り立ったマッカーサー元帥、
片手を腰に当てて、ここが日本か、と基地内を見渡す 一億総ハクチ化の始まり、働き蜂、エコノミックアニマル、兎小屋にすんで、サラリーマン、工員となり、車、家電、を作らせ世界の工場のさきがけとされた。アジアでは韓国、台湾、中国、フィリピン、タイ、ベトナム・・・ 

今はどうなった? 
働き蜂となった人の二世達は鬱病となって線路に飛び込むタイミングをうかがっている。
悲惨で残忍で残念な社会

他人のことはどうでもいいのよ
自分さえ死んでしまえば
そんなバカな

運転手さん今日は早退していいよ
ゆっくりやすみなさいね
明日は適当にきてね

自殺者年間3万人? なんだこりゃ。
一日100人も逝ってしまう社会てなんだ

残念ながら私の勤務していた会社の前任者はそのなかの一人でした
私はそのポジションを7年もやりました。バカです
ハイ、一歩手前で止めましたが
もう社会復帰はいたしません

2010年10月7日木曜日

夢見る力 インスピレーションの雑記


雑記です。

「夢見る力」著者おおえまさのりさん

ドリームタイムを失った私たち 
そうだ夢日記を書いていたことがあります。 

今の自分の精神はどこにあるのだろうと思うことがあります。
とても抽象的な表現で曖昧で哲学的かもしれないですが、
自分の精神が彷徨っている状態だからかも知れません。

「夢見る力」という本に出会いました。「チベット死者の書」を日本語に翻訳された方、
おおえまさのり氏の本

もしかすると・・・・?
縄文時代 狩猟生活 平和 地球人 自由人
弥生時代 トミの蓄積はじまり 現代人 権力 束縛

山梨県白州の縄文遺跡と神話

白州 岩の祠、みごとなエノキ 岩を包むように張りめぐった根
生命力 

“オオムラサキが国蝶であることもはじめて知った。そしてオオムラサキは「豊かな雑木林を象徴する生き物」なのだそうだ。”

精霊の宿るところ・・・・ 横須賀の里山 十里木のK氏の翔翮山荘 青森県奥入瀬

昨日は千葉県長南町訪問しました。 
そして千葉県 館山行ってみたくなりました。

縄文繋がり
”沖ノ島は、南房総館山湾の南側に位置する高さ12.8m、面積約4.6ha周囲約1kmの陸続きの小島です。南房総国定公園内のこの島は約8000年前の縄文海中遺跡や世界的に注目されている北限域のサンゴを育む貴重な自然が残る無人島"


etc. etc…