2010年11月29日月曜日

スペルト小麦&そらまめアグアドゥルセ

登戸の畑に行ってきました。
先日種まきしたスペルト小麦が発芽しています。まだ一部しか発芽してなく出そろわないのですが、うまく育つと良いのですが。実はタイミングがあまり良くなかったのですが、この畑には種まきの2週間前に元肥に米ぬかをまいています。そのため発酵が止まらない状態だと発芽やその後の成長に影響あるのではと思っていました。もう少し様子をみないといけません。

そらまめアグアドゥルセは移植して10日経ちました。
こちらは本葉2~3枚で少し早めに移植してしまいましたが、いまのところ順調かな。稲の切り株を細かくして、株周りにマルチしてみました。ちょっと自然栽培を気取ってみました。うまく活着してグングン成長してくれるといいけれど、とにかく5月、6月の田植の時期までの勝負だから、なんかそわそわしてしてしまいます。そんなこんなのきまぐれ菜園ですが、畑仕事は楽しいなあ。マコさんはタマネギの畝に稲の切り株をマルチしてくれました。

因にアグアドゥルセ、AGUA DULCEはスペイン語みたいです。アグアは水、ドゥルセは甘いものだから、甘い水?
ソラマメは新鮮なもので比較的小さいものはとても甘くて美味しいですよねえ。


2010年11月26日金曜日

わくわく白州の秋はSUGOKU素晴らしかった。




山梨、白州のわたなべさんのお家に遊びにいきました。ジュンマコの大好きなとても優しいご家族で、そして、わくわく田舎暮らしの達人です。ジャーマンシェパードのベリーと遊んだり、枯れ葉の山を歩いたり……

そしてわくわくの収穫祭にでかけました。
おおえまさのりさん、わかこさんのお家の庭で。(山の中の庭はニワなのかな?)
そばで縄文のSinging Stoneがたたずんでいます。大石の上にエノキが根をはっています。
秋の葉っぱは燃えるような黄色。ティピーの骨組みもそばにあります。

わたなべさんの天ぷら廃油で走るジープに乗って行きました。

奥様のさとみさんが用意したちまきをみんなで巻いて、
ペール缶ぬかくどクッカーでお湯を沸かして蒸して頂いたり。



ダッチオーブでホクホクの巨大焼き芋。


収穫した新米、古代米でお餅つき。


空を仰ぐと小さな枯れ葉が秋風に舞ってまるで泳いでいるようです。

山田征さんのニッポン巨大風車列島のエネルギー陰謀のお話も聞けましたし。

夏の終わりにわくわく田んぼの周りを草刈りのお手伝いをさせていただいただけなのに、
こんなに素敵な収穫祭をありがとうございました。

また、わくわくお手伝いにぜひ呼んでください!
ベリーまた遊ぼうね。

2010年11月22日月曜日

いすみに行ったら虹と亀がでた。

千葉県外房いすみ市に移住相談にいきました。いすみのことはいろんな人から良い事を聞いていましたが、ずっと、なぜか後回しになっていました。そしてついに行ってきました。まずは岬庁舎の移住相談サロン、相談を受けて頂いた方々は既にいすみに移住して、地域で素晴らしい生活をしているみなさんです。中途半端な地域のプロモーション的な相談内容ではなく、即、豊富な生の情報力を駆使して、実質的なサポートをしていただけました。そして何か縁があるなあと思ったのは、相談して頂いた方々が偶然私たちの住んでいる代々木に昔住んでいたり、共通の知り合いがいたりしてビィビィっときました。ああ自分たちはこの町に住むんだなあと思えてきました。そしてサロンのおすすめの地域の不動産屋さんにも行きました。こちらもずっと移住者のサポートをしてきた親切な方で、地域に関する様々な話題で盛り上がりました。物件の話はそこそこでしたが、とにかく、いすみに的をしぼっていく覚悟ができました。少し時間はかかるかもしれないけど、いいところに巡り会えるような予感がします。ついに最後の踊り場にでてきたようです。

2010年11月21日日曜日

昔からの、だけどいつも新鮮なお友達たち バロムワン。


昨夜は実家、世田谷のお友達と食事会、飲み会でした。
いつものメンバーに高野先輩がジョインしてくれました。高野ひろゆきさんは昔むかし、バロムワンという懐かしのテレビ番組で子役を演じていました。もうオジサンになってしまわれましたが、先輩は今でも舞台に立っていたりして芸能活動を継続しているんです。素晴らしい。時々僕たちは舞台を観に行ったりしますが、若い役者さんとはちがって、出てくるだけで演技に重厚な奥深さがあります。流石に年期が入っています。普段は人のいいオジサンですがね。(オジサンゆうな。と言われそうですがね)
http://ja.wikipedia.org/wiki/高野浩幸

そしてやはり地元の友達たちと会うと少し移住の話になったりします。自分もそうですが、生まれ育った土地から離れるのは寂しいものです。その昔は世田谷も畑や田んぼ、茅葺きの民家もあったりしましたが、今はもちろんアスファルトジャングル。なにしろ土がどこにもないんです。(少し大げさかな)そして農的なものは消されていきました。僕は小学校の頃から住宅地の息苦しさのようなものは感じていましたが、オジサンになってみると、本当にいよいよ田舎暮らしがしたくなってきます。病気になるまでサラリーマンもやったし、都会に棲む意味がもうなくなってしまいました。次はもう田舎に行くしかないでしょ。オッとバロムワンから話が飛んでしまいましたが、世田谷小学校で給食にでてきたクジラの立田揚げはもう食べられないのです! 残念ながら時代は変わってしまったんです。ということで先輩、今日はマコさんと外房のいすみ市に移住相談に行ってきますね。なんか面白そうなところですよ。オーガニック野菜作ったらあげるからね。バロ~ム!



2010年11月19日金曜日

スペルト麦とカブの種まき


スペルト麦と4種類のカブの種まきをしました。先日、親切に贈って頂いたスペルト麦の種。私は良く知らなかったのですが、古代エジプトの穀物で原種。主にヨーロッパでパン用にに使われているそうです。栄養もありそうなので、今からパンづくりがすごく楽しみです。でも来年の田んぼの準備までに収穫を終えないといけないから、大丈夫かなあ。そうこれが裏作になるんですね。やってみないと分からないので、とにかくいっちゃいましょう。勝手気ままな菜園家で良かった。


そしてカブの方はといいますと、あやめ雪、フランスのマルトー、黄色いの、紅白で長いもの(名前が覚えられなませんでした)。とにかく1畝いきました。いままで一時にこんなに種まきをしたことがないんですが、何か気持ちがいいんです。気持ちが落ち着くというか。人間てこうして自分の食べ物を作る事に、もともと安心感を覚えるんじゃないでしょうか? 自由になることに繋がっているような気がします。FREEDOMってことかな。ただ、うまく収穫できればのお話ですけどね。

2010年11月16日火曜日

デトックスとは何か。


水泳やジョグのトレーニングが出来ないくらい背中や肩、お尻まで一枚の鉄板のようになって痛い。下痢がつづいてだるさも出てきた。整骨院にも一ヶ月通った。もう限界だろうと直感的に思った。何かが限界にきている。分からなかったけれど。何かしないと。医者に行って薬で治るような事ではないとも感じていた。
たまたま、知人からメールでデトックスについて、問い合わせがきていた。マコさんが数年前に体験していた、民間療法で胆石を流し出して直してた事についての問い合わせだった。あっそうか。これだと思った。翌日、午後から断食して、さっそくそれを始める事となった。

デトックスと呼ばれている。数年前にマコさんがみぞおちが痛くて大変だったことがありました。健康診断の結果、1cm程の胆石があることがわかった。ネットで検索したり、何か手術しなくてもいい方法はないかと調べていたら、民間療法だがみつけた。半日の断食をしながら下剤としてエプソムソルトを水に溶かしたものや、オリーブオイルとグレープフルーツジュースをミックスしたものを飲みながらいっきに体外に流しだしてしまうという方法だった。
苦しんでいたマコさんはとびついた。さっそく専門店でエプソムソルトを買って時間に余裕がある週末に実行した。朝にトイレに駆け込むとみごとにでてきた。緑色のマメ状の粒や茶色の石のようなものであった。マコさん体力を使って疲れてしまったが、その後日に日に体調は良くなっていった。あんなに苦しんでいたのが嘘のようだった。僕はわけがわからずにとにかくホッとした。

今度は自分の番だ。何だかわからないけどカラダ中が痛くて1、2ヶ月苦しんでいた。自律神経が悪いのでそのせいかと思った。先生に聞いてみると「それもあるよ」と軽く言われた。
そして先週、直感で実行した。その日は朝からカラダが痛くて、睡眠も良く取れていなかったし、下痢をしていた。もう下痢はしているのでちょうどいいやと安易に思った。本当は一週間前からストレートリンゴジュースを飲んでいると良いみたいだけれど、材料はだいたい揃っていたので早速昼食を食べたあとから実行した。
あらかじめ用意して冷蔵庫に冷やしておいた、1リットルに水に大さじ4杯のエプソムソルト水を夕方6時と8時にコップ一杯ずついっきに飲み干す。これはけっしておいしいモノではないのでとにかく一気にいきました。おなかはキュルキュルいいだして、トイレに何度もかけこみ、お昼に食べたものは夜には出ていました。そして10時に120ccのオリーブオイルと同量のオレンジジュースのジュースをまた一気に飲んだ。(本当はグレープフーツジュースがいいみたいですが、無っかたのでオレンジジュースで代用しました。)そしてすぐに横になっていました。なんだかカラダが熱くくなったり、依然として背中は痛くて、きつくなってきました。頭骸骨が歪んでくるような感じもするし、途中眠れなくて起きたりしましたが朝を迎えました。6時と8時にまたエプソムソルト水を一杯づつ飲みます。9時くらいになってトイレに行ったときに、それは出てきました。緑色をした大小の粒がトイレの水に浮いていました。小さいものはタピオカみたいで、大きいものはインゲンマメほどでした。5、6回にまたがってでてきました。みんな浮いているので触ってみると意外と堅くてツルツルしています。ちょっと気持ち悪いですが、自分のカラダから出てきたものですからね。しっかりみておこうと。どうもあとから調べてみたら、胆のうや胆管にあったコレステロールの固まりみたいです。こんなに体内にたまっていたのかと驚きましたが、ジャンクフードもここのところかなり食べていたし、内蔵は疲れていたのでしょうね。とにかくうまく行ったみたいです。その日は一日中パワーダウンでだるさもあり、無理せず休んでいました。午後くらいからですが少しづつ、背中の痛みが和らいできました。そして夜は最近では珍しく良く眠れました。いま実行後3日経過しましたが、カラダの痛みはほとんどなくなり、いまキーボードは裸眼で打っています。目の調子も以前よりいいです。

この民間療法ですが、かなりカラダに影響があるし、もしかすると危険なことかもしれません。実際に効果もあると思いますが、やってみると人体をいじくるという感じがします。検索するとネットでは最近、わたしのような体験記がブログで記事になっているし、批判的な記事もあります。でも私はやってみて良かった思っています。自分のカラダは未知で分からない事がいっぱいあるし、体内で何が起きているのか少しわかったような気がします。

2010年11月14日日曜日

ゴミ問題をもっと知ろう。


たまあじさいの会の濱田さんとパタゴニア渋谷店での交流会でお会いし、お話を聞きました。
これまで私がゴミ問題について知っていたことがいかに少なかったのか、そして、たまあじさいの会のお話を聞いて、この問題の大きさに驚きました。
以前の私の知っていた事といえば、生ゴミはダイオキシンを発生するということ、そして生ゴミは水分を約70%含んでいるため、焼却炉の温度が上がりずらくダイオキシンを発生する。最近はそのため焼却炉内の温度800度まで上げ、そのためにさらに多くの燃料やエネルギーが必要となる。しかしこの温度は実際には守られているわけではないようです。だから依然としてダイオキシンは大気に放出されつづけている。

今回の交流会で知ったことは?
東京多摩地区で出たゴミは焼却されるが、その焼却後の灰、焼却残さが西多摩郡の日ノ出町の最終処理場に集められている。この灰には有害なダイオキシンや重金属が多量に含まれている。そのため周辺で生活している住民がガンの発生率が非常に高くなった。

さらに、恐ろしいのは日ノ出町は多摩川の水源地域であり、最終処理場で降った雨でダイオキシンや重金属類が地下に流れ出して多摩川を汚染する、そしてやがて東京湾に流れ出す。だから東京湾の魚は検査の結果、依然として危険なレベルで汚染されている。最近は東京湾と魚が寿司屋ででているが、例えば江戸前の穴子は危険だ。

濱田さんは日ノ出町の地域にお住まいで、このたまあじさいの会を17年間活動し、周辺の水質調査、大気調査、植物調査、野鳥調査、など素晴らしい環境保護活動を続けてきた。そして今回はパタゴニアから活動資金援助金がでたのである。

頂いたパンフレットには、「たまあじさいの会の活動は、できることを楽しく」。
その通りだと思った。あらためて自分に出来ることは何なのか、問い直したい。

2010年11月9日火曜日

今度は冬の野菜をもっとつくろう。

登戸のおじさんに収穫後の田んぼの一角を使っていいといって頂いたので、
こめ糠をまいて鍬で耕しました。耕耘機もあるけど、汗をかきかき、手にマメをつくって、背中も腰も痛いけど一人でやっちゃいました。20x1,3mの畝が5本ほど出来そうなので今回はやりがいがあります。普段は不耕起で頑張っていますが今回は大根もつくりたいので、全面耕しました。

何をつくろっかなあ。食べたいものですねえ、えーとタマネギは絶対だし、ジャガイモとか、キャベツ類、白菜なんかもできるかなあ。とにかくやってみよう。多分そんなにうまくいかないと思いますが。麦もちょっとやってみたいし。楽しくいい感じに、いい加減でいきまっせ。

ランディー・マイズナー 魂の叫び

彼の若き時代のハイハーモニーボーカルは素晴らしい。
数々の名だたるバンドとスタジオミュージシャンとして活躍した
ランディー・マイズナーも65歳となり、今はハイトーンの天井を突き抜けるようなボーカルは聞こえないけど、元気に音楽活動しているみたいだ。

最近になって思い出したように彼のボーカルが聴きたくて、中古のCDを買ってしまった。イーグルス時代の「Try and Love Again」、素晴らしいハイハモニーボーカルはアンダーレイテッドだったと思う。いつの時代も本物は評価されないなあ。残念。

家族に会えないといって、イーグルスのヘビーロードツアーをキャンセルするようになった。この人は地に足がついているというか、そのスピリテュアルなボーカルを聞けば伝わってくる。ネブラスカの出身でミッドウェストの味が小節にはいっているのが素敵だ。昔、どこかのライナーノーツでネイティブの血も入っていると書いてあった。あのボーカルがネイティブの魂に聞こえるのは僕だけだろうか? とにかく何度聞いても、チャントのように聴こえ、こころの芯が揺さぶられるようだ。大草原の大空をつらぬくネイティブスピリットが聴こてくる。

2010年11月8日月曜日

田舎ぐらし

田舎暮らしに憧れてあちらこちらに出かけてみたり、知り合いに協力していただいたりして情報を得たりしていますが、なかなかいいところが見つかりません。
資金もそんないないからしかたないけれど、お金があればいいという問題でもないと思うし。むずかしいなあ。先日千葉の館山の山のなかにいってきましたが、海も見えたりしてきれいなところでした。その反面、地元地域は非常に閉鎖的でよそ者が入りにくいと言っていました。どうも基本的に田舎というのは外からの人を受け入れないところがありますね。いろいろな問題があると思うけれど、いくら過疎だとか、高齢化して休耕地になった地域でも土地を貸してくれるひともいないし。してくれるような人に繋がらないですね。

2010年11月7日日曜日

菜園にいってきました。

長なすはまだ採れていますし、ピーマンも採れます。
特に長なすは畑の環境とマッチしたようです。
収穫は遅かったですが、この夏の暑さを考えれば、良く成長してくれたと思います。
長なすは主にヌカ床につけて、お漬け物にしています。細長いので一日ですぐに漬かります。
それから、最近植えた、ブロッコリーと黒キャベツが青虫に食べられています。
写真のように葉の葉脈だけ残るくらい食べらているんですが、
うちはいつものように特に何も対処はしません。これでも、育つし、
なにより虫をころすのは気が引けますしね。でも、不思議なんです。
特定の株にだけ青虫がついていて、他の株は全くと言っていいほどに、
食べられていません。モンシロチョウが特定の株にだけ卵を
産みつけるだけなのかよくわかりませんが、よくこういうことはあります。
どなたか、無農薬栽培をしている方でなぜこういうことが起こるのか
教えていただけるといいんですが。

2010年11月4日木曜日

旬のきのこでパスタです。


遊びの達人、白州のわたなべ氏(http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/)からキノコを送っていただきました。
箱を開けたらキノコの香りがひろがりました。ナメコ、クリタケ、シイタケ。よーしっ、まずはキノコのクリームパスタを作りましょうということで、さっそく材料をそろえて作りました。それにキノコを頂くと免疫力が高まるんですよね。最近、夏の疲労がなかなかとれないのでキノコで体力を上げたいところです。今が旬のとてもありがたい贈り物です!

きのこクリームソース作り方はとても簡単です。
きのこはスライスして、オリーブ油とバターでソテーします。
茹でたアスパラと生クリームを加えて加熱し、パルメザンチーズ、塩、コショウする。
これだけです。きのこの香りを大切にさっと作りました。

今回はペンネを使いました。

2010年11月2日火曜日

ワカモレサラダ

ワカモレサラダを作るの巻

菜園でとれたハラペーニョでワカモレサラダをつくりました。
ワカモレはトルティーアティップスにつけて食べたりしますが、きょうはワイルドにセリャントロ(コリアンダー)とカイワレにワカモレを盛ったオリジナルのワカモレサラダです。かなりマニアックなのでホット系、コリアンダーの苦手な方はオリジナルをアレンジしてみてください。 今回、マコさんはヒィーヒィーいいながら食べておりましたぁ!
作り方:
ワカモレ
マッシュしたアボカド1個、トマト1/2、ハラペーニョ2個、タマネギ1/2をみじん切り
すったニンニク一粒、塩、コショウ

サラダにはチーズやビーンペーストを加えてもいいですね

コーングリッツでトルティーアを作ってタコスが食べたくなりました。
うぁ、よだれがでそうになってきたぁ!