2010年12月3日金曜日

登戸の圃場が浸水しました。


昨夜からの雨で用水路があふれ、圃場が浸水してしまいました。私が行った時にはすでに水が引きかけていましたが、朝方は畑一面が水没してしまったようです。こんなことだったら、ちゃんと畝をしかっりたて立てるべきでした。LESSON ONEですねえ。勉強になりました。畝はしっかり立てること! 発芽したてのカブや、定植したビーツが水につかっています。こうして見てみると、畝の高さが凸凹でしているのが良くわかりました。雑な仕事がよくわかります。とても勉強になります。

タマネギはしっかり立てたので無事でしたが、マルチにしていた稲の切り株がどこかへ流されてしまいました。親戚の叔父が見に来ていましたが、登戸は多摩川沿いの地域では水が溜まりやすいそうです。私の実家の世田谷でも昔はそばを流れる、烏山川が台風で氾濫したのを覚えています。いまは暗渠になって、遊歩道になってしまいましたが。。その土地の昔の姿を理解するのは難しくなっているように思います。私たちも田舎暮らしの新天地を探していますが、もしどこかに決まったら、まずその土地の方々に土地の特性を伺わないといけなと思いました。そんなことに気がつかせてくれた今回の大雨でした。

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