2011年2月6日日曜日

キャンドルの灯火



キャンドルの灯火が気に入っています。部屋の中でキャンドルに火をつけて、テーブルに置いたり、お風呂に入って灯火をながめたりしています。家には小さな仏壇があります。朝、小さなローソクに火をつけて、お線香をつけるのが、私たちは朝のセレモーニーとして日課になっています。小さなローソクが消えるまで、そのままにしています。それがなんとなく、こころが落ち着くのです。もともと、ローソクの灯火はそのような、効果があると思います。日本のお寺ではローソクはもちろんですが、ヨーロッパ、イタリアやスペインのカセドラルには常に無数のキャンドルが灯されていて、何とも静粛で平和な空間になっています。今、田舎に来て生活していると、キャンドルが作り出す時間が、ここでの時間にとても合っている気がします。今までお風呂に入る時間もそれほど長くありませんでしたが、キャンドルをお風呂に入って眺めていると、とても平和でリラックスできます。いろいろなキャンドルを集めてみるのも楽しいような気がしてきました。

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