2011年6月30日木曜日

マクロビシェフの梵チャンをソルズファームのゲストに迎えて。

我や代々木上原店の梵ちゃんソルズファームを訪れてくれました。

この日は朝からドピーカン。汗をかきかき、畑の草取りから、ジャガイモの収穫、
パッキングまでたくさんしていただきました。梵ちゃんありがとうございました。



あつかったけど、ジャガイモ掘るにはうってつけで、土も乾いて掘りやすく、
ジャガイモも表面が乾いて痛みにくくなるのですね。

テキパキこなす梵ちゃん。





夕方にご近所のオーガニックファーマー、ナベツネさんご夫婦が、取り立てのお野菜を持ってきてくれました! 
ズッキーニ、キュウリ、トマト、ナス、そしてマタケのタケノコまで。

ウチのキッチンでは、梵ちゃんがお味噌と豆乳仕立てでデッカい旬の野菜グラタンタンを作ってくれました。



みなさんお疲れさまでした、そしてありがとうございました。
この土地に恵みを存分に楽しむ事が出来ました!

2011年6月27日月曜日

石岡マルシェ

土曜日、石岡駅からさほど遠くない、江戸時代末期の商店街の佇まいを所どころのこした、通りの一角で八郷で有機、自然栽培を実践する有志が集まって、石岡マルシェがスタートした。農薬、化学肥料を使用せずに小規模な営農を進めるのは、今の時代、尋常でなく困難だ。わずか数ヶ月こちらで移住して農業を志そうとする私たちにもそれはひしひしと伝わってきて、先行きとても不安だ。でも、このマルシェに集う仲間は未来をビジョンして必要とされている道を進んで実践している。八郷は全国で一番早く農薬の空中散布を中止した歴史があり、有機栽培農家の50軒が5キロ圏内に広がっている。私たちもその一員になろうとしているのだけれど、その道は非常に厳しい。先は見えないけれど、ただ進んでいる。どうせやるなら、地域を活性化できないか模索したり、未来につなげていくビジョンをもって思いっきり生きていきたい。でないと八郷は近い将来、本当に荒野になってしまうかもしれない。


2011年6月23日木曜日

ジャガイモメークインの掘り出し。



本日の八郷は30℃を超える陽気となりました。ジャガイモの収穫作業を予定したので午前中から開始しました。ただ、先日に両手をブヨに刺されているので、手の甲が腫れ上がってしまっています。手袋をするとボクシンググローブみたいになってしまいました。(笑)なので、手甲を防虫ネットを頭にかぶって完全武装しました。春頃からもうすでに5、6回刺されているので、一度に両手はちょっときびしいですね。もっと免疫をつけたいところですが、だんだんと慣れてくるんでしょうか? 虫さされや、熱さにも強いお百姓にならないとね。

2011年6月20日月曜日

耕耘機でGO。


ついに昨日は借りてきた耕耘機で緑のジュータンを一掃してしまいました。はじめて使う機械ですが、まっすぐに走らせるのは力もいるし、結構大変です。手はマメだらけ、グリップがきかなくなりました。鍬を使うより力がいります。ちょっと女性ではきついのではないでしょうか。鍬を使うのもやはりいいものです。でも、機械もつかわないと。。



ジャガイモメークインも試し堀してみると、まあまあのサイズがありますが、芽かきが不十分だったのか、小さいものも結構ありました。でも、食べると小さくても美味しいものです。2アールほどの広さだけれど、全部掘り上げるのは大変そうです。

2011年6月10日金曜日

ルッコラ。こっらっ!


親父ギャグそのもの、がはっ。

収穫してきました。サイズもしっかりしているし。味もいいと思います。

冗談はさておきまして、あすは青山、国連大学前のファーマーズマーケットにいって、
このルッコラと水菜、大根をサンプルとして持っていってことになっています。
プロモーションってわけではないですが、自分のモチベーションを上げる意味でもチョット活動してみます。

疲れたので早く寝ないとねえ。


2011年6月7日火曜日

現代農法って何? I said to myself…



畑は緑のジュータンになっています。そして畝を立てるのに溝を掘って、堀った土を畝に盛って高くしていきます。緑のジュータンを土でカバーしていきます。震災で失敗したので、出遅れたトマト、キュウリの苗を定植するベッドを作っています。

現代の農業はひねくれ曲がって、歪んでしまっているのはわかるんですが、
「有機農法」、「自然農」、「慣行農法」、炭素なんとか、バイオなんとか、化成肥料は使わない、農薬は使わない、発酵肥料、無肥料、不耕起。。。?

何がいいんだか、わるいんだか。独り言いいながら、鍬もって畝立てて。手がバカになって。アンタのやってるのは道楽だといわれ。でも、こんな楽しいことってないよなあ。。 (爆)

2011年6月6日月曜日

ソルに狂犬病のワクチンは本当に必要なのでしょうか??


今日ソルに狂犬病のワクチンを接種しました。家に帰ってくるとグッタリとしてしまいました。心配になりネットで検索してみると、いろいろ情報があります。まず狂犬病は恐水病と言われる病気で、いかにも狂犬という名前の不思議さに気がつきました。そして、狂犬病は日本では既に根絶した病気です。接種は必要でしょうか? 人間はもう根絶してしまった病気にワクチンは使用しません。そして、不意に狂犬病のワクチンを製造している製薬会社に興味を持ち、検索してみると?なんと、スイスののノバルティスではないですか! この製薬会社はいろいろと噂の絶えなく、ネットでは危険なワクチン製造会社としてささやかれています。最近ではちょっと危ない薬も得意なようで、ノバルティスの前身となった製薬会社はLSDやDDT、そしてその後は中毒性の高い向精神薬のリタリンを製造したり、最近では禁煙補助薬で儲けているようです。人間で儲けて、犬に必要の無いワクチンを行政と結託して儲ける、ちょっと悪質ですね。北欧諸国ではすでに狂犬病のワクチン接種は廃止となっています。日本は早く目覚めないといけませんね。


2011年6月5日日曜日

小麦、スペルト小麦を収穫しました。


田んぼの裏作小麦を収穫しました。スペルト小麦はまだ青くもう少し時間が経ってからの方が良かったのですが、田植えがこれ以上遅れないように刈ってブルーシートの上で乾燥することにしました。まず乾燥させて脱穀をしようと思います。発芽小麦もやってみようかな。

2011年6月2日木曜日

やっぱりこの色、ワイン色のビーツのピクルス。


今年もビーツのピクルスを作りました。
ビーツは抗酸化作用のある野菜です。そしてこの赤ワイン色に魅せられてしまいます。ついついこの色に誘われて、ビーツを栽培し、ピクルス作ってしまうのです。
レシピは簡単です。

ピクルス液を作ります。
お酢:1カップ
水:1カップ
塩:小さじ2
砂糖:大さじ3
粒こしょう
唐辛子:1本
ローリエ:3枚
を煮立てて冷やします。


ビーツを皮をとってかために茹でます。
くさび型にカットします。

ペコリス、または小さめのタマネギをかために茹でます。

そして、それぞれをピクルスビンにいれます。

半日から1日で出来上がります。