2011年10月30日日曜日

畑仕事の一日



きょうは一日、畑仕事。サツマイモ堀り、落花生の収穫、ブロッコリーの定植、トウモロコシの残さ処理、枯れ草をあつめて、草木灰づくりをしました。


サツマイモ紅東を紫色の鮮やかさを楽しみながらの芋掘りは秋の柔らかい日差しの中で心地いいものです。
土作りのための草木灰をつくり、畑に撒きました。


多分以前に沢山化成肥料を使用していたのかもしれません。土壌が酸性になっている箇所があるので灰を撒いて中和します。夏の間にかなり伸びた雑草を刈ってそのままにしていましたが、集めてもやすことができてすっきりとしました。

2011年10月29日土曜日

モクモクと良く燃える、藁と枯れ草で、灰つくり


ソルズファームの東側、奥まったエリアでは何を栽培しても、上手く出来ないことに気がつきました。理由はわかりませんが、このエリアで上手く育たなかったのは、ゴーヤー、チコリ、アーティーチョーク、ペパーミント、フェンネル、バターナッツカボチャなど、様々なものが失敗しました。
麦わらと草刈りした後の枯れ草を集めて燃やし、わら灰のような灰をつくり、このエリアに播こうと考えています。何となく勘ですが、酸性度が高いのが一因のような気がして。
今日はそんなことで、集めた畑のわらと枯れ草を集めて燃やしました。
まあ、モクモク気持ちが良いくらいよく燃えてくれました。

2011年10月26日水曜日

第10回 アルベトレッペサロン



昨夜のアルベトレッペサロンでは茨城大学人文学部社会科学科講師の小原先生から自然環境からみる茨城県北をテーマにお話を聞きました。
県北の地理や自然環境、地域社会との繋がり、そして農業、農山村をささえるグリーンツーリズムや都市農村交流など、興味ある話が盛りだくさんでした。
先生の話を聞きながら、これから、私たちはどのように茨城と関わっていくのか、頭の中でグルグルと想いを巡らし、多いに刺激をいただきました。
また、先生は大学における、これからの学生の研究活動についても、就職活動をまえにする3年から研究活動を開始するのではなく、1年、2年からすでに研究に取り組むことが必要。特に最近の学生は農村地域や農的な活動に興味を示しているとおっしゃっていました。

大学教育機関、学生との連携をソルズファームでも進めることが出来ないか、夢が膨らんでいきます。

2011年10月25日火曜日

有楽町の後楽そば

寝れない。思い出す、サラリーマンの昼休み。有楽町駅、ガード下の後楽そばのかけそば、¥280でがばっと、ねぎを山盛り入れた。帝国ホテルタワーのオフィス、まわりは米国のヤバいコーポレーションがテナント。一目散に向かったそば屋。マイ箸なんて使う輩は誰もいない。アンビバレント

2011年10月13日木曜日

ソル。ハラハラ、ドキドキしてしまいます


今朝のソルのトイレタイムでのこと。外でマコさんがソルを呼んでいる声がします。あっ、またどっかいったな、と思い二階の窓からのぞくと、朝の通勤の車が走る通りへ出てしまっています。急いで表に出ていくと、道を横断して今度は稲刈り後の田んぼに入って、走り回っています。ソルが私がやって来たのに気がつくと、今度はうれしがって、こちらに走ってきました。あっ、嫌な予感すると思った瞬間に、一メートル幅の用水路に落ちてしまいました。近づいて、中をのぞくと、ソルが必死に這い上がろうと、へりにつかまってへばりついているので、前足をつかんで引き上げました。幸いなことに、かすり傷ていどで済みましたが、ハラハラしてしまいました。

最近になって、トイレの時などリードなしで庭に出すと、どこかいってしまうことが、増えてきました。前の通りで車にひかれてしまう近所の犬もいるようなので、十分に気をつけないといけないと反省しています。トレーニングで犬の行動をコントロールすることにも、限界があるようにも思うし、注意が必要。と自分にいいきかせています。本当に朝からハラハラ、ドキドキしてしまいました。


2011年10月6日木曜日

ダイズは順調、草刈り、そして冬野菜の種まき


最近のソルズファームの様子です。
台風の強風で倒された、ダイズでしたが、以外と丈夫で、そのまま手を加えずにいましたが、順調に生育しているようです。今日、下草が伸びてきたので、マコさんが刈ってくれました。昨日の雨で、さらに房が大きくなってほしいところです。

これから、小麦でも播こうと思っているところの草を一部をかりました。刈った草は、そのまま残して置いています。時期が来たら、耕さず、不耕起の状態のままで、種を播いてみたいと思います。自然農的な栽培に近づいているのかもしれません。

それと、今日は野良坊の種まきをしました。こちらは、白州のわたなべさんに頂いた、自家採取した種です。わたなべさんも自然農的に栽培していらっしゃるので、それに習って、不耕起の状態のまま、草を削ったところに、点播きしました。



草や虫を敵とせず、土を動かさない、自然の環境にまかせる農法に段々と近づいてきています。ケースバイケースで条件が変わる場合も、あるかもしれないけれど、とにかく、人間も含めて、多様な生物が共存でき、持続可能な環境を目指します。

2011年10月4日火曜日

一人の男が見たヴィジョンが、一万人動員の地域活性一大イベントのうねりを創る!


10月2日、日曜日曇り。菊池さんが見た、ヴィジョンが正夢となった。
そして、サスガ☆カミスガの伝説が始まった。

JR水郡線の分岐駅となっている上菅谷駅、本線(安積永盛駅方面)と常陸太田支線(常陸太田駅方面)が分岐するところだが、菊池さんが高校生だった頃は、学生が駅前の喫茶店にはいったり、遊びにいく商店街があったそうだ。でも今はかつての、賑わいは消えてしまった、そう、次々に大手企業が大規模店舗で小さな商店を駆逐してしまう、日本中で起きている悲しい現象だ。

ある日、駅にぼんやりと立って、乗り換えの電車を待つ高校生を見た彼は、この駅前でかつてのように、人が集まる場所、一日商店街を創れないか夢を見てしまう。facebookで繋がった仲間が、まるで、その夢を共有するように、集まりカミスガプロジェクトが進行していった。だが運営の為のお金はない。メンバーが手弁当で参加する、民間主体の素敵な、ハートで繋がるプロジェクトとして、facebook上ではユーモアたっぷりの「いいね」が行き交い、僕も引き込まれてしまった。そばにいるだけで、楽しいと思えるような、人たち。僕も参加したいと思うような、雰囲気がそこにはある。

アルベトレッペのブースと、その後ろには、怪しいメガネをかけて、
インターホンで連絡をとる、忙しい菊地氏。




実は、茨城には、いいものあるべえ!、いいものとれっぺえ!、の市民グループ、アルベトレッペに僕を誘ってくれたのも、菊池さんを含む、立ち上げの主要メンバーだった。10月2日のサスガ☆カミスガには、ひとりが見た夢が、それを共有する仲間を集め、一大イベントを実現してしまうダイナミズムがある。グローバリゼーションでさらに空洞化していく国内に、これからの日本が希望をもって進むべき,ローカリゼーション主体とした、社会的ムーブメントのうねりを目の当たりにしてしまった。


一人の男が見たヴィジョンが、一万人動員の地域活性一大イベントのうねりを創る!


10月2日、日曜日曇り。菊池さんが見た、ヴィジョンが正夢となった。
そして、サスガ☆カミスガの伝説が始まった。

JR水郡線の分岐駅となっている上菅谷駅、本線(安積永盛駅方面)と常陸太田支線(常陸太田駅方面)が分岐するところだが、菊池さんが高校生だった頃は、学生が駅前の喫茶店にはいったり、遊びにいく商店街があったそうだ。でも今はかつての、賑わいは消えてしまった、そう、次々に大手企業が大規模店舗で小さな商店を駆逐してしまう、日本中で起きている悲しい現象だ。

ある日、駅にぼんやりと立って、乗り換えの電車を待つ高校生を見た彼は、この駅前でかつてのように、人が集まる場所、一日商店街を創れないか夢を見てしまう。facebookで繋がった仲間が、まるで、その夢を共有するように、集まりカミスガプロジェクトが進行していった。だが運営の為のお金はない。メンバーが手弁当で参加する、民間主体の素敵な、ハートで繋がるプロジェクトとして、facebook上ではユーモアたっぷりの「いいね」が行き交い、僕も引き込まれてしまった。そばにいるだけで、楽しいと思えるような、人たち。僕も参加したいと思うような、雰囲気がそこにはある。





実は、茨城には、いいものあるべえ!、いいものとれっぺえ!、の市民グループ、アルベトレッペに僕を誘ってくれたのも、菊池さんを含む、立ち上げの主要メンバーだった。10月2日のサスガ☆カミスガには、ひとりが見た夢が、それを共有する仲間を集め、一大イベントを実現してしまうダイナミズムがある。グローバリゼーションでさらに空洞化していく国内に、これからの日本が希望をもって進むべき,ローカリゼーション主体とした、社会的ムーブメントのうねりを目の当たりにしてしまった。


アルベトレッペサロン

茨城から発信、いいものあるべえ、いいものとれっぺえ。それがアルベトレッペの由来。
茨城県の今年の全国都道府県の人気度は最下位から二番のめ、ブービー。しかし、茨城は本当は素敵なところだ。よっぽど、シークレットの方が良いと思うほどだけど、豊かで、控え目な県民性か、茨城の外からのイメージは勝手に作られてきたものだと残念に思う。

そんな中、ツイッター、特にFacebookを始めたのをきっかけに、アルベトレッペに強力に魅了され、その型破りで素敵な活動に参加するようになった。水戸で毎月行われる、アルベトレッペサロンでは、幸運にもメンバーの方々のまえで、茨城、八郷に移住するまでの、私のローラーコースター的半生を遠慮もなく、話させて頂いたりして、私を拾い上げていただいた。メンバーの方がには、ホントに感謝なのであります。

震災や経済が混乱して,日本が迷走時代に突入するなか、茨城、アルベトレッペが社会的な威力を発揮するのは間違いないように思う。 その、素敵な活動については、減速のタイミングではありますが、随時紹介したいと思う。

サロンでの模様をメンバーの水戸梅日記さんが紹介してくだいました。  http://mitonoume.blog.ocn.ne.jp/mitoume/2011/09/9_3887.html