2020年1月23日木曜日

フロンティア

一月からハウス、ラ`カーサが稼働可能となって、ハウス栽培がいよいよ始動
それに伴って、様々な課題をすこしづつクリアしています
まず育苗の課題、育苗ハウス温度の管理能力を上げなければいけない
トライアンドエラーの連続
加温設備を新たに作り、調整してきました
苗はなんとか定植サイズになるようになり、
これまでよりも前倒しで育苗可能に

自家発電機、ジェネレーターを設置位して電力供給できるようになったことがこの時期の育苗を可能にしました
これからは、さらに夏野菜の育苗に入るので、さらに温度条件は厳しくなり
イノベーションと試行錯誤が必要

とにかく、ハウス稼働で農業に厚みが増して、多様化してきている実感があります
さらに独自のスタイルとクレージーなレベルまで農業をレベルアップしていきたい
フロンティア、自分の歩いたあとは未踏の一歩をめざす




2020年1月18日土曜日

耕作放棄期間が長いとはいえ、もともと茨城でも
トップレベルのコメを栽培してきた田んぼにできたハウス
団粒構造はしこたま出来上がっており、
なにを植えてもレディーツーゴーの土壌であります!
昨日かららラ・カーサの作付け、第一弾は
スティックブロッコリー、
フライング気味ですが、がっつり育ってくれるでしょう



2020年1月15日水曜日

ビニールハウス の土をロータリーがけして
そろそろ、ケールとスティックブロッコリーの定植を始めようと思う
さあ、始まります、いよいよ!

2020年1月3日金曜日

ハウス、フィルム張り完了


正月2日
快晴、ほぼ無風、絶好の天井フィルム張りのコンディション
おかげさまで山場を乗り越え、すべてのフィルムが張れました
正直ホッといたしました





2020年1月1日水曜日

鉄は熱いうちに打て


新年あけましておめでとうございます

ソルズファームにとっての新年は変革の一年になります
昨年は気候変動に対応した独自の農業技術プログラムを開発するのには
十分のインパクトとダメージを体験したのです
もう今までのような栽培方法では対応の限界を感じ、新たな道の模索を決意した年でした

私は気候変動に対応した農業には二つのポイントがあるとおもいます
一つはどのような栽培方法に変化させるか
もう一つは、気候変動の原因となっている、CO2、 二酸化炭素そのものに
対する対策を推進すること

二つとも、これまでにないフロンティアを歩まなければいけない
まだ誰も進んだことのない道、しかしこれをすることがチャレンジであり
常に変化を求める私たちには必要なこと
失敗を恐れずに、時にはクレージーなアイデアを
二つの課題を同時にアクションで実現していく
危機があるのは明白、もう待っている余裕も、後を振り返る余裕もない
前進あるのみ

今年も応援をお願いします
そして未来の子供達の世代のために
鉄は熱いうちに打て
今がその時です