2010年12月30日木曜日

フリーエネルギーを楽しもう。 その3 ミニロケットストーブでスペアリブのトマト煮をつくりました。



自作ミニロケットストーブでスペアリブのトマト煮を作りました。
やっと料理らしい料理を作りました。火力も問題なく、小枝を燃やす量で温度を調整したりして使い方がわかってきました。フリーアウトドアクッキングが楽しくなってきました。
YouTubeに動画を上げましたので、是非ごらんくださ〜い。
http://www.youtube.com/watch?v=w3BRgevM0ww

2010年12月25日土曜日

ミニロケットストーブでクッキング、ダッチオーブンで焼き芋焼きました。

今朝は代々木公園でジョギングしながら、小枝を集めてきました。
帰宅したら久しぶりに動けなくなって、寝っ転がって様子をみていましたが、3時くらいにやっとリセットできました。さて、茨城の紅東を丸正で買ってきて、公園で拾って来た小枝をもって実家に向かいましたが、日が傾き始めてしまいました。

さっそく、ミニロケットストーブに火をおこして、ダッチオーブンに紅東を3本放り込み、蓋をしました。薪をどんどんくめていきます。メラメラ燃えていい感じになってきました。オーブンのなかでジュージューいいだしています。重い蓋をあけると水がしたたり落ちてきました。おイモの皮が黒くなってきました。転がしてさらに焼いていきます。


何回かジュージュー、蓋開けて、水を蒸発させて、をくりかえすと、お芋がやわらかくなって、いい匂いがしてきました。ワーっいいぞお、出来てるぞ。美味しいぞお。嬉しいぞお。これは、楽しいです!


ミニロケットストーブのつくりかた↓
http://www.youtube.com/watch?v=lmRWQEZbA4E

2010年12月23日木曜日

シマミミズの卵&赤ちゃん


昨日採取したコンポストフンからシマちゃんの卵と赤ちゃんがみつかりました。
久しぶりに会ったね。小さな命が動いているのを見るのは心が和むね。
いつも僕らが残した野菜やフルーツの欠片を食べてくれてありがとうね。
今年もいっぱい食べたね。

2010年12月22日水曜日

ミミズコンポストでミミフン(シマミミズの糞のことです、)採れました。


マコさんが頑張ってコンポストからミミフンたくさん採ってくれました。
きれいな堆肥になりました。2キロくらい採れたかなあ。シマちゃんスゴいぞお!


そう、ミミズコンポスト講座もまた計画しないといけないんだけどなあ。。
スローになっていますね、シマちゃんといっしょで。前回はこどもたちを対象に講座をしたけど、こんどは大人のためにしてみたいなあ。(つぶやき)

2010年12月20日月曜日

フリーエネルギーを楽しもう。その3 火遊びに燃えています!

もちろんミニロケットストーブのことなんですが、実はいまエネルギーについては地球はクリティカルポイントを迎えているのです。私たちは原子力発電に依存しすぎていますが、水は燃やすことが出来るし、人類を救うフリーエネルギーはとっくの昔に開発されていました。もちろん、優れた科学者はそのエポックメーキングを世に広める機会もなく抹殺されたりするのです。そう、エネルギーの世界は汚いのです。石油、原子力、風力、ダーティービジネスでっせ! だから、公園の小枝を拾って、ミニロケットストーブで燃やすなんて可愛いもんです。ですが、バカにしてはいけません、僕らのスピリットと夢見る力が我を救うのです。ということで、動画デビューしました。YouTubeにアップしました。なんでもイイのでコメントいただけるととても嬉しいです!


http://www.youtube.com/watch?v=lmRWQEZbA4E

2010年12月15日水曜日

フリーエネルギーを楽しもう。その2 <ミニロケットストーブ>


野外用ロケットストーブ作ってみました。これはアウトドアロケットクッカーといったらいいのでしょうか。中心にシリンダーの燃焼室があり、その周りはバーミキュライトで断熱してあります。はじめ少し点火に苦労しましたが、燃焼し始めるとものすごい勢いで炎が立ち始めます。先日作ったウッドガスストーブより良く燃えるのでわくわくします。小枝が効率よく燃えますし、嫌な臭いもしませんしこれは良いと思います。試しにお湯を沸かしてみました。約6分で沸騰しました。


YouTubeでは沢山の動画が紹介されていて、アメリカのキャンパーが試作したものがアップされています。燃焼効率が良く、環境に優しいミニストーブがアツイようです。

つくりかたがYouTubeにアップされています。 ぜひ見てみて!
→ http://www.youtube.com/watch?v=wRbr3KsEjeE&feature=related

私が使った材料は
塗装屋さんから頂いた5リットルのペンキ缶、2缶
プロティンの入っていた缶、1缶
トマトフォール缶、2缶
断熱用に園芸用のバーミキュライト、4リットル1袋

外側の缶は5リットルのペンキ缶で、2個使って高さを調節しました。
中心がプロテイン缶です。小枝取り入れ口と通気口としてトマトフォール缶が横にでています。エルボー部分の接合方法が↑のYouTubeにでていますので参照してください。
金属加工で手が切れたりしますので、手袋を忘れずに。










2010年12月14日火曜日

、そして原風景に出会った。


茨城県石岡市須釜から見渡す筑波山の稜線は美しい。なだらかな裾野には田園や果樹園がならび安らぎをあたえてくれる。牧歌が流れてくるようなところだ。今朝はスモーキーな霞がかかり、なおさら低くなったグレーのアトモスフィアーから音楽が聴こえてくる。ここには天使やスピリットが行き交い、オーロラのような風が流れている。

2010年12月11日土曜日

ハーブチコリの葉でつくるレシピ


いつもシマミミズのシマちゃんにあげる、野菜屑をいただいているカフェルームBasis Aの海崎さんに、菜園で収穫したハーブチコリの葉を作って頂いたレシピを紹介します。海崎さんはアジア各国を旅して、食の文化に精通しておられ、スパイスを駆使して素敵な料理を楽しませてくれます。インドでは友人の家庭に長期滞在して、家庭料理の勉強もなさったなので、本場のカリーの味が素晴らしいです。 http://caferoom-basis-a.com/profile.html

チコリのパコラ(掻揚げ風)
小麦粉、セモリナ粉、アタ粉に、数種のスパイスで軽く味付けした衣を纏わせ、
軽い歯触りの掻揚げにしました。サクサク・ふわふわの中に、ピーナッツの甘みと食感のアクセントです。
生で頂く苦味は微か、揚げたての食感も良い。




青菜カリー
ホウレン草、小松菜、チコリの緑葉を使用した青菜のとろとろカリーです。
辛くありません。チコリ葉は丸丸使用しました。
繊維を断つようにカットし、ほろ苦さのアクセントとして少量の使用です。
灰汁は、炒め煮で抱き込んでいます。なお、ほろ苦さや香ばしさの奥行きとして、
チコリに加えてブラックアイ(小さな黒豆)を加えました。



素敵なレシピを開発していただき、ありがとうございました。


2010年12月9日木曜日

フリーエネルギーを楽しもう。 <ウッドガスストーブ>


今、フリーエネルギーに関する話題が熱いです。
私もウッドガスストーブなるものを作ってみました。小さなストーブクッカーです。野外で小枝があればお湯を沸かしたり、調理したりできそうです。小枝でなくても燃料はバイオマスやゴミなどを使用できると思います。ラーメン屋さんから捨てられる割り箸をもらってきても良いかもしれません。


詳しい原理はまだわからないのですが、小枝などの燃料を水素ガス化して燃焼する仕掛けになっています。青い炎とまではいきませんが、燃焼がはじまるとかなり高くまで炎がたちます。



構造はシンプルです。私はコーヒーマメ徳用缶、29オンスに一回り口径の小さくおおよそ同じ高さの缶を一個ずつ用意しました。それぞれに側面と底に穴を開けてあります。小さい方の缶を大きい缶の中心にくるようにして、少し底を浮かしてあります。


燃料は始めに8分目くらいまで入れます。点火し難いので、天ぷら廃油やエンジンオイルを小枝にしみこませて燃えやすくするといいです。始めに煙がでますが、良い状態で燃焼しはじめるとみごとな炎になります。連続的に上から燃料を追加することもできます。拾って来た小枝でこんなに効率よく火をつかえるなんて、スゴいです。なんかわくわくしてきました。




2010年12月8日水曜日

菜園のセルリアック、カブ、そして小麦。



冬の菜園は様変わりしてきました。2年目の不耕起、無農薬の圃場でセルリアック(根セロリ)の良い香りがします。まだ食べた事はないけれど、食欲をそそる香りがします。根の部分がカブのようになるハーブでスープやシチューにするようです。
収穫はもう少し待った方がいいかなあ。


先週の大雨で見事に浸水してしまった、田んぼ裏作の菜園ですが、先日蒔いたカブが発芽し双葉になりました。
4種類を種まきしましたが、まったく発芽していないものもあります。
そのうち芽をだしてくれるのかなあ。


スペルト小麦はもう少し密に蒔いた方が良かったのか、米ぬかを蒔いたあとのタイミングが早過ぎたのか、上手く発芽せず疎らになってしまい少し寂しい感じです。
追加で他品種ですが小麦を蒔いてみました。
直播きは思ったよりむずかしく、もう少し研究が必要だし、
トライアンドエラーの繰り返しですね。

2010年12月7日火曜日

柿の皮をシマミミズのシマちゃんにあげよう。




柿がとても美味しい季節ですね。毎日のように畑でとれた柿を食べています。
ミミズコンポストに柿の皮をあげています。色がとてもきれいなので、写真とってみました。皮をむいて小さくカットしてコンポストにあげています。シマちゃんも気に入っているみたいで、

覗いてみるとみんな集まって食べています。甘いしちょうどいい水分と柔らかさになっているので、食べやすいのでしょう。いっぱい食べなさいね。 Yeah, our baby Shimachans like persimmon skins for sure!!

2010年12月5日日曜日

いすみの里山整備 竹の切り出しの手伝い


いすみ市の風の谷ファームへ里山整備のお手伝いにいってきました。
風の谷ファームの吉田さん夫妻は地域のみなさんと自然農やさまざまな農的暮らしの塾やワークショップなどをしておられます。いすみ市岬庁舎のライフスタイル研究所で移住者のための相談もなさっています。私たちも移住相談にいったのがきっかけで風の谷ファームにお手伝いにでかけました。今日は里山で来年のはざ掛け用の竹やエンドウ豆などの支柱に使う篠竹の切り出しの作業をしてきました。山の斜面での竹の切り出しはそれなりに難しいものです。バランス崩して転がってしまうこともあったり危険な作業でもあります。日差しを遮っていた竹を切り出すと、足下に晩秋の斜陽が差し込んできました。


2010年12月3日金曜日

登戸の圃場が浸水しました。


昨夜からの雨で用水路があふれ、圃場が浸水してしまいました。私が行った時にはすでに水が引きかけていましたが、朝方は畑一面が水没してしまったようです。こんなことだったら、ちゃんと畝をしかっりたて立てるべきでした。LESSON ONEですねえ。勉強になりました。畝はしっかり立てること! 発芽したてのカブや、定植したビーツが水につかっています。こうして見てみると、畝の高さが凸凹でしているのが良くわかりました。雑な仕事がよくわかります。とても勉強になります。

タマネギはしっかり立てたので無事でしたが、マルチにしていた稲の切り株がどこかへ流されてしまいました。親戚の叔父が見に来ていましたが、登戸は多摩川沿いの地域では水が溜まりやすいそうです。私の実家の世田谷でも昔はそばを流れる、烏山川が台風で氾濫したのを覚えています。いまは暗渠になって、遊歩道になってしまいましたが。。その土地の昔の姿を理解するのは難しくなっているように思います。私たちも田舎暮らしの新天地を探していますが、もしどこかに決まったら、まずその土地の方々に土地の特性を伺わないといけなと思いました。そんなことに気がつかせてくれた今回の大雨でした。

2010年12月1日水曜日

ハーブ、チコリの葉っぱは少し苦いんですよ。


今日から師走ですね。今年は私たちにとってどんな一年だったんだろう?なんて考えてみる。不思議な一年でした。とてもたくさんの素敵な人たち出会いました。これは一番の出来事です。巡り会った素敵な人々をいつまでも大切にしていきたい。それが大切な事だという事をこの歳になって、ようやく、つくづく思うのです。丑年せいかわからなけれど、私は根っからのスローラーナーで、これでも少しだけ賢くなっているのでしょうか? だといいのですが。。。

ところで私は菜園でチコリを栽培しています。葉はとても良く成長しているんですが、売っているチコリのようにならないので、調べてみたらどうもチコリは軟白結球させるそうです。冬の1月か2月に一度、根ごと収穫して葉を根元でカットし、その根をもう一度埋め戻すのだそうです。根の上から再度成長して土の重みで白く結球するようです。なんか面白そうです。葉っぱを食べてみましたが湯がいてみても少し苦みがありますが、炒め物やみそ汁につかってみると、結構よろしかったです。ミミズコンポスト用に野菜の屑の餌をいただいている、オーガニック居酒屋の我やさんやアジアンカフェのベイシスAさんに葉っぱを持っていって、何かレシピにできないか頼んでしまいました。きっとオリジナリティーのある彼らなら何かやってくれると思うのでちょっと楽しみです。

それとチコリはハーブに分類されているみたいです。調べてみたら以下のようなことが書かれていました。
「全草に健胃作用、緩下作用、抗菌作用があり、肝機能を促進する効果や血液を浄化する効果、コレステロールを低下させる効果があるともいわれるます。また、根には強壮作用や利尿作用があるといわれます。若葉にはビタミン類やミネラル分も豊富に含まれています。」だそうです。
傷んだ頭には効かないみたいです。。。


それから、チコリの根っこを焙煎すると、チコリーコーヒーになるみたいです。これも面白そうです。
ハーブティーですね。