2011年12月29日木曜日
静かな年末
平成23年もあと二日。僕たちにとって、今年は一言では表現出来ないような一年。茨城県八郷に移住、そして、落ち着く暇間もないうちに、震災にあった。2反部の農地を借りて、体調もローラーコースターのような日々。たくさんの素敵な人たちにも巡り会った。ソルも僕たちと一緒に生活。犬の時間を共有する生活が、また新たな減速生活を生み出す。まだ、生活の基盤が整ったわけではないけれど、僕たちは茨城県八郷がとても好きだし、ここに来てきて良かったと思っている。
今日は、12月29日、あと二日で今年も終わる。家で大工仕事したり、静かな年末で良かった。薪ストーブで、茹で落花生をロースト、スルメイカも頂こう。八郷のベニアズマでつくった焼酎と一緒に。
2011年12月25日日曜日
薪カット 作業台を作る
薪のカット作業台を作ってみました。
ちょっとパワー不足ですが、電動チェンソーでカット。
まとめて切れるので、効率が上がりました!
細めの薪にはとても便利だし、カラダの負担も軽いです。
でもパワーのある、チェンソーが欲しくなって。。
このごろはイチョウの薪が増えてきました。
薪小屋らしくなってきました。
2011年12月12日月曜日
2011年12月10日土曜日
2011年12月9日金曜日
おやすみなさい、Good Night.
Nothing like a Smell of burning wood of stove. Reminds me, long time ago in Bend Oregon. Good nignt.
昼間にソルが夢を見て、しっぽを振っていたよ。おやすみなさい。
昼間にソルが夢を見て、しっぽを振っていたよ。おやすみなさい。
2011年12月8日木曜日
本格的ボロ薪小屋のつくりかた2
さてと、きょうは冬の日差しと紅葉した落ち葉たちの朝。
自己流DO IT YOURSELFでボロ薪小屋のつづきです。
結構ボロでしょ?
自分ではとても気に入ってます!
これだけの小屋であれば、これからかなりストックできそう
薪割り、コツコツしますです。
ソルはこんな感じで、こっちを見ていました。
時々かまってあげないと、うるさくなります。
2011年12月7日水曜日
本格的ボロ薪小屋。何か?
薪小屋が必要になってきました。これまで軒下に薪を積んでいたけど、さらに薪ストックを蓄えるにはスペースが必要です。庭の隅の、屋根のないボロ小屋あとを補修してみるのが、お金をかけずにできる道。チャレンジしています。材料は向かいのおばさんからもらった錆びたトタン波板、以前に大工さんに貰った、ポリカ波板、篠竹、番線。本格的ボロ薪小屋! お金を使わないで、ボロ再利用、手持ちの材料でなんとかなる(笑)
2011年12月4日日曜日
大豆の収穫
今日大豆を収穫しました。
昨日は雨、立ち枯れしているのを知っていながら、なかなか収穫までいかなかった大豆でしたが、無事ファーストタイムの収穫。率直にうれしい。二三日、乾燥して脱穀します。
やはり、お味噌を作ってみたい。そして、お豆を食べてみたい。良質の植物性タンパク質、大豆を楽しみたいです。
2011年11月26日土曜日
薪ストーブ DIY設置 無事に煙突が付きました
煙突がつきました
足場を確保するのもいろいろ工夫して
30°エルボーもぎりぎりクリアー
固定バンドの位置はこれでしょうがないかな、まっ、いいや
点火! さすがに二重煙突、引っぱってくれて、勢い良く燃えます
2011年11月23日水曜日
2011年11月21日月曜日
薪ストーブ 設置DIY 壁抜き
今日は昼間は15℃。壁に穴をあけて、ウォールシンブル(めがね)をはめ込みました。断熱材の裏に筋交いが入っていましたが、この部分だけ取り除きました。
内側は石膏ボード、外壁はもっと堅い材質で、ボードで12ミリくらい。ティーが上手く固定できるか、次回確認しないと。
今日はここまで。無理すると腰が痛くなるし。途中でソルがいなくなっちゃうし、あせる。
2011年11月20日日曜日
薪ストーブの炉台をつくる
一時は心配していた、アメリカにオーダーをいれていた、二重煙突と各パーツがすべて送られてきました。これで、ひとまずは安心しました。
今日は炉台を作りました。約100キロある鋳物の薪ストーブをだいたいの位置において、今日は終了。重かった。。
2011年11月18日金曜日
2011年11月14日月曜日
今日も昼の気温は18℃
今日も昼の気温は18℃でした。まだ種まきしわすれたものはないか?
ありました。ソラマメがあった。やはり、春先にソラマメが畑にないのは、ちょっとさびいしいなあ。などと思って、今日播いてみました。
マコさんには畝立てを手伝ってもらい、草木灰をまき、サクサクやってしまいました。
さあ、どうなるか。
それと、何だか思い出せないのだけれども、アブラナ科の種がいっぱいあるのを、
思い出しこれも播いてしまいました。
こんな感じの種ですけれど、思い出せないのですが。。
まっ、いいかあ。(テキトウに良い感じです)
2011年11月10日木曜日
そろそろ、種まきのシーズンも終わりかなあ
春蒔きで失敗してしまったホウレンソウの再チャレンジ。
多分、発芽可能温度がぎりぎりでしょう。今日種まき。
酸性土壌では育ちにくいホウレンソウ、籾殻薫炭を混ぜ込み、中和したいところ。
さて、今回はどうかな?
こちらはトウモロコシのベッド。残さの処理と整地を行いました。
動物に食い荒らされて今年は散々だったトウモロコシでした。
整地して、ここにも薫炭や草木灰を混ぜ込み、
春に失敗したアーティチョークの種まきリベンジ。
その他、ワイルドストロベリーの移植とマローの種まき、
懲りずにチャレンジだぞ〜
2011年11月9日水曜日
2011年11月7日月曜日
最近のミミズコンポストと畑のミミズ
ミミズコンポストも開始して3年目にはいりました。コンポストの団粒化も以前より速く進むようになり、ボックスの状態も継続的に安定しています。シマミミズを追加することもなく、うまく世代交代しています。物置には現在2つのコンポストボックがありますが、台所ででた、生ゴミや菜園ででた野菜残さを処理しています。出来上がったコンポスト、ミミズフンはポット苗の用土に混ぜて使用したり、ガーデニングの用土混ぜ込んだりしています。
ところで、畑の土作りですが、今の畑では不思議にまだミミズにであったことがありません。やはり、これまでかなりの化成肥料や耕耘機による耕起を継続した結果で、ミミズも住めない土壌環境はなかなか改善できません。畑の持ち主さんが以前はまだ、ミミズがいたと借りた時に言っていましたが、そのような土に早く戻したいと、ミミズコンポストをながめながら、空想してしまいました。
2011年11月5日土曜日
アルベトレッペ食堂やります (英語)
ALBETREPPE DINING ON HAPPY NOVEMBER 6 SUNDAY ☆IBARAKI SOUL FOOD TO GO☆ @MITO MINAMICHOU JIYUUHIROBA 11:00-16:00
2011年10月30日日曜日
畑仕事の一日
きょうは一日、畑仕事。サツマイモ堀り、落花生の収穫、ブロッコリーの定植、トウモロコシの残さ処理、枯れ草をあつめて、草木灰づくりをしました。
サツマイモ紅東を紫色の鮮やかさを楽しみながらの芋掘りは秋の柔らかい日差しの中で心地いいものです。
土作りのための草木灰をつくり、畑に撒きました。
多分以前に沢山化成肥料を使用していたのかもしれません。土壌が酸性になっている箇所があるので灰を撒いて中和します。夏の間にかなり伸びた雑草を刈ってそのままにしていましたが、集めてもやすことができてすっきりとしました。
2011年10月29日土曜日
モクモクと良く燃える、藁と枯れ草で、灰つくり
ソルズファームの東側、奥まったエリアでは何を栽培しても、上手く出来ないことに気がつきました。理由はわかりませんが、このエリアで上手く育たなかったのは、ゴーヤー、チコリ、アーティーチョーク、ペパーミント、フェンネル、バターナッツカボチャなど、様々なものが失敗しました。
麦わらと草刈りした後の枯れ草を集めて燃やし、わら灰のような灰をつくり、このエリアに播こうと考えています。何となく勘ですが、酸性度が高いのが一因のような気がして。
今日はそんなことで、集めた畑のわらと枯れ草を集めて燃やしました。
まあ、モクモク気持ちが良いくらいよく燃えてくれました。
2011年10月26日水曜日
第10回 アルベトレッペサロン
昨夜のアルベトレッペサロンでは茨城大学人文学部社会科学科講師の小原先生から自然環境からみる茨城県北をテーマにお話を聞きました。
県北の地理や自然環境、地域社会との繋がり、そして農業、農山村をささえるグリーンツーリズムや都市農村交流など、興味ある話が盛りだくさんでした。
先生の話を聞きながら、これから、私たちはどのように茨城と関わっていくのか、頭の中でグルグルと想いを巡らし、多いに刺激をいただきました。
また、先生は大学における、これからの学生の研究活動についても、就職活動をまえにする3年から研究活動を開始するのではなく、1年、2年からすでに研究に取り組むことが必要。特に最近の学生は農村地域や農的な活動に興味を示しているとおっしゃっていました。
大学教育機関、学生との連携をソルズファームでも進めることが出来ないか、夢が膨らんでいきます。
2011年10月25日火曜日
有楽町の後楽そば
寝れない。思い出す、サラリーマンの昼休み。有楽町駅、ガード下 の後楽そばのかけそば、¥280でがばっと、ねぎを山盛り入れた 。帝国ホテルタワーのオフィス、まわりは米国のヤバいコーポレー ションがテナント。一目散に向かったそば屋。マイ箸なんて使う輩 は誰もいない。アンビバレント
2011年10月13日木曜日
ソル。ハラハラ、ドキドキしてしまいます
今朝のソルのトイレタイムでのこと。外でマコさんがソルを呼んでいる声がします。あっ、またどっかいったな、と思い二階の窓からのぞくと、朝の通勤の車が走る通りへ出てしまっています。急いで表に出ていくと、道を横断して今度は稲刈り後の田んぼに入って、走り回っています。ソルが私がやって来たのに気がつくと、今度はうれしがって、こちらに走ってきました。あっ、嫌な予感すると思った瞬間に、一メートル幅の用水路に落ちてしまいました。近づいて、中をのぞくと、ソルが必死に這い上がろうと、へりにつかまってへばりついているので、前足をつかんで引き上げました。幸いなことに、かすり傷ていどで済みましたが、ハラハラしてしまいました。
最近になって、トイレの時などリードなしで庭に出すと、どこかいってしまうことが、増えてきました。前の通りで車にひかれてしまう近所の犬もいるようなので、十分に気をつけないといけないと反省しています。トレーニングで犬の行動をコントロールすることにも、限界があるようにも思うし、注意が必要。と自分にいいきかせています。本当に朝からハラハラ、ドキドキしてしまいました。
2011年10月6日木曜日
ダイズは順調、草刈り、そして冬野菜の種まき
最近のソルズファームの様子です。
台風の強風で倒された、ダイズでしたが、以外と丈夫で、そのまま手を加えずにいましたが、順調に生育しているようです。今日、下草が伸びてきたので、マコさんが刈ってくれました。昨日の雨で、さらに房が大きくなってほしいところです。
これから、小麦でも播こうと思っているところの草を一部をかりました。刈った草は、そのまま残して置いています。時期が来たら、耕さず、不耕起の状態のままで、種を播いてみたいと思います。自然農的な栽培に近づいているのかもしれません。
それと、今日は野良坊の種まきをしました。こちらは、白州のわたなべさんに頂いた、自家採取した種です。わたなべさんも自然農的に栽培していらっしゃるので、それに習って、不耕起の状態のまま、草を削ったところに、点播きしました。
草や虫を敵とせず、土を動かさない、自然の環境にまかせる農法に段々と近づいてきています。ケースバイケースで条件が変わる場合も、あるかもしれないけれど、とにかく、人間も含めて、多様な生物が共存でき、持続可能な環境を目指します。
2011年10月4日火曜日
一人の男が見たヴィジョンが、一万人動員の地域活性一大イベントのうねりを創る!
10月2日、日曜日曇り。菊池さんが見た、ヴィジョンが正夢となった。
そして、サスガ☆カミスガの伝説が始まった。
JR水郡線の分岐駅となっている上菅谷駅、本線(安積永盛駅方面)と常陸太田支線(常陸太田駅方面)が分岐するところだが、菊池さんが高校生だった頃は、学生が駅前の喫茶店にはいったり、遊びにいく商店街があったそうだ。でも今はかつての、賑わいは消えてしまった、そう、次々に大手企業が大規模店舗で小さな商店を駆逐してしまう、日本中で起きている悲しい現象だ。
ある日、駅にぼんやりと立って、乗り換えの電車を待つ高校生を見た彼は、この駅前でかつてのように、人が集まる場所、一日商店街を創れないか夢を見てしまう。facebookで繋がった仲間が、まるで、その夢を共有するように、集まりカミスガプロジェクトが進行していった。だが運営の為のお金はない。メンバーが手弁当で参加する、民間主体の素敵な、ハートで繋がるプロジェクトとして、facebook上ではユーモアたっぷりの「いいね」が行き交い、僕も引き込まれてしまった。そばにいるだけで、楽しいと思えるような、人たち。僕も参加したいと思うような、雰囲気がそこにはある。
実は、茨城には、いいものあるべえ!、いいものとれっぺえ!、の市民グループ、アルベトレッペに僕を誘ってくれたのも、菊池さんを含む、立ち上げの主要メンバーだった。10月2日のサスガ☆カミスガには、ひとりが見た夢が、それを共有する仲間を集め、一大イベントを実現してしまうダイナミズムがある。グローバリゼーションでさらに空洞化していく国内に、これからの日本が希望をもって進むべき,ローカリゼーション主体とした、社会的ムーブメントのうねりを目の当たりにしてしまった。
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