2011年2月28日月曜日

神奈川、登戸の畑にいってきました。



気温は15度くらいで暖かい一日でした。ソラマメアクアデュルセに花がついていましたが、天候があまりよくなかったせいか、成長が遅いように思います。タマネギの成長も芳しくないですね。でも、チコリを少し収穫しました。本当は葉の部分を2センチほど残して、埋めもどしますが、数株根っこごと採ってきました。葉の部分は少し苦みがあり、サラダに出来そうです。根の部分はチコリコーヒーといって、乾燥してミルで細かくし、コーヒーの代用とできるそうです。どんな香りや味がするんでしょうか? 冬の間は収穫する物がなかったので愉しみです。



2011年2月27日日曜日

原発! 山口県田ノ浦の美しい海岸で起きていることをみなさんはご存知でしょうか?

今、山口県田ノ浦の美しい海岸で起きていることをみなさんはご存知でしょうか?
まずテレビや新聞では報道される事の無い恐ろしい事です。
真実は隠されているのです。
インターネットを使ってこの事実をひろめましょう!

2011年2月24日木曜日

堆肥置き場をつくりました。


置き場というより堆肥を作るところです。掘ったてで、錆かけた雨戸を利用して、かっこ良くいったらリユーズですね。支柱は世田谷からもってきた、薪です。
なんか、こんなことやっているのが、楽しくてたまりません。ここに1トン弱の堆肥を作ってみたいです。栗の枯れ葉をいっぱいつめないといけないし、米ぬかや有機物をしこまないといけないですね。発酵道ですかね?

WVO的カナダ輸入木材梱包シートの使い道



WVOという言葉があります。WASTE VALUE OPEN(捨てられる物の価値を見いだす)という意味です。捨てられていくものが、ゴミとなって、焼却されてしまうのはモッタイナイというケチケチで愉しく、わくわくする生き方を象徴している言葉です。今日はカナダ輸入木材を梱包していた丈夫なシートを物置から引っぱりだしてきました。去年、安曇のシャロムヒュッテの臼井さんといっしょに材木屋さんのゴミ箱から拾って来たモノです。ついにその使い道がやってきました。
それは、畑の堆肥を作るのに枯れ葉をかき集めるシートです。隣さんの栗林から枯れ葉を頂いています。小さなブルーシートでまず集めて、梱包材シートでまとめます。きんちゃく袋のようにして、バンにつめて、堆肥置き場に運びます。堆肥のつくりかたは後ほど。

2011年2月23日水曜日

畑をうなう。


こちらの方言で耕すことはうなうって言います。だから今日、畑をうなったよ~。
昨日1アール、今日1アール、昔は一日一反(10アール)をうなうと一人前だったそうです。だから私は今1/10人前ってことですね。発酵鶏糞を1アールあたり、1袋(15kg)すき込みました。まずジャガイモ、メークインを植える予定です。10日くらい土をならして、3月にはいったら畝をたてて種芋を植えます。
それと、ボカシ肥料を仕込みました。畑の土、米ぬか、発酵鶏糞、EM菌を混ぜまぜして発酵させます。まずは2ケース、30キロくらい作ろうと思います。


背景は筑波の山並み
今、自分が考えている農法は、発酵肥料を使用して有機栽培することです。オーガニックと言っていいと思います。土壌殺菌や殺虫剤などの農薬を使わな農法です。畑の土の状態から、この農法でまずしてみたいと思います。

2011年2月20日日曜日

家の近くに畑を貸して頂く事が出来ました。



20アール、2反分の圃場です。素晴らしい土で、持ち主の方が二回耕してくださいました。本当に素晴らしい土でもうフカフカしています。先祖代々の農地を使わせて頂けるのはこの上ないことで、感謝しています。
何だか、フカフカの土を踏むのがもったいなくて、今日もぐるりを歩いて土の匂いをかいでみたりしていました。マコさんが写真をとってくれましたが、僕がどこにいるかわかりますか? ここでは僕は米つぶみたいに小さいのです。

2011年2月15日火曜日

田舎暮らしのミミズコンポスト



私たちの田舎暮らし構想のきっかけとなった、一つはミミズ達との出会だったと言っても過言ではありません。マンションのベランダでシマミミズを用いて野菜クズなどの生ゴミをコンポストにする。これが都会生活でできる、資源の循環を認識する方法だったのです。イニシエーションとしてのミミズコンポストから、様々な現代社会の問題点や食料の問題、自然環境や公害、エネルギー問題を意識するようになって行きました。今回の田舎移住にあたり、毎日様々ことで、カルチャーショックを含めて、こちらに順応することでイッパイですが、今日、生ゴミをミミズコンポストに持って行った時、ここから僕たちは始まったんだと、再認識しました。 ということで、初心に還って今日のコンポストボックス3機の写真と、シマミミズの親子を載せます。


2011年2月6日日曜日

キャンドルの灯火



キャンドルの灯火が気に入っています。部屋の中でキャンドルに火をつけて、テーブルに置いたり、お風呂に入って灯火をながめたりしています。家には小さな仏壇があります。朝、小さなローソクに火をつけて、お線香をつけるのが、私たちは朝のセレモーニーとして日課になっています。小さなローソクが消えるまで、そのままにしています。それがなんとなく、こころが落ち着くのです。もともと、ローソクの灯火はそのような、効果があると思います。日本のお寺ではローソクはもちろんですが、ヨーロッパ、イタリアやスペインのカセドラルには常に無数のキャンドルが灯されていて、何とも静粛で平和な空間になっています。今、田舎に来て生活していると、キャンドルが作り出す時間が、ここでの時間にとても合っている気がします。今までお風呂に入る時間もそれほど長くありませんでしたが、キャンドルをお風呂に入って眺めていると、とても平和でリラックスできます。いろいろなキャンドルを集めてみるのも楽しいような気がしてきました。

2011年2月3日木曜日

田舎暮らしがスタートしました



引っ越し代を節約しようと自家用バンで数回荷物を運び出しましたが、2トンロングトラックにすべて収まらず、まだ代々木の部屋には荷物が残っています。今週末もう一回バンで運ばないといけません。大家さんには感謝です。
さて、筑波では新しい生活が始まりました。荷解きは当分完了しそうにありません。カートンボックスにマジックで中のものをいろいろ書いたつもりですが、何がどこにあるのか、わからずもうどうでもいいや、みたいな、そのうち出てくるみたいな。なんともルーズですが、インターネット環境は回復したので、ホッとしています。テレビはアンテナがないので見れません。まあテレビはどうでもいいので。ゴミ出しについては役所の総務課で聞いてきましたが、これがメンドクサイ。なんとゴミの集積所まで300メートルも離れています。それにそこのゴミを捨てるのに地区に属さなければいけないし、聞いた話ですが、ある地区では福沢諭吉が30枚もいるそうです!それは私たちにはムリです。野焼きはすこし抵抗あるし。。どうなんでしょうか。生ゴミは家のシマちゃんが食べてくれるのでいいんだけれど。

昨日引っ越し前から、ご縁があって知り合ったガススタンドの方から、かわいいスイセンを頂きました。テーブルの真ん中で話しかけてくれます。ゆっくりねって。