雑草。雑草なんて名前の草はないので、何をさして雑草というのかわかりませんが。
一応、辞書を引くと、
ざっ‐そう【雑草】‐サウ
1 自然に生えるいろいろな草。また、名も知らない雑多な草。
2 農耕地や庭などで、栽培目的の植物以外の草。
3 生命力•生活力が強いことのたとえ。「―のようなしたたかさ」
ということですが。
僕はこの自然に生えるいろいろな草。っていうのがきになりますね。
先日、わたなべさんから教えていただいた、雑草図鑑、「雑草と楽しむ庭づくり」オーガニック・ガーデン・ハンドブックを手に入れました。とてもおすすめの本なんですが、いま、ソルズファームのいたるところに生えてる草の名前が知りたくて、調べてみますと、どうやらアカザという草みたいです。とても参考になることが書かれていました。「アカザは、大根・ニンジンの生育を助け、トマト畑では虫の食害を防ぐという。」だそう。コンパニオンプランツの一種ってことですね!
こうして、一つお利口になると、もうこの草を雑草とはお呼びできないですね。
そもそも、雑草なんてないんだし、除草剤を撒くために繁栄してきた言葉なんじゃないかなあ、なんて思ったりしてしまいます。
追記
下のわたなべさんのコメントにありますように、写真はどうやら、アカザではなくて犬ビユという植物のようです。
訂正します。