2020年3月28日土曜日

農業者にとっての社会的責任とはなんであろうか?

農業者にとっての社会的責任とはなんであろうか?

私にとっては、CO2、二酸化炭素の地中への

固定だと思っています

なぜか? 

それは農業自体がCO2放出の一つの原因だから

土中のCO2は土を耕し、撹拌し、露出すれば空気中に放出される


その逆に、オオムギやグラス、ソルガムを


カバークロップすれば二酸化炭素を土中固定できる


ソルズファームは意思をもってこの活動を実施します


地球温暖化は今騒がれている、コロナウイルスなんかとは比べ物にならないくらい、


人類にとって危機的な問題です、地球全体で5億人が大洪水によって生活圏を奪われ、

難民になることがわずか、2~30年先に起こるのだから

目先の騒ぎに心奪われてはいけない





2020年3月26日木曜日

ジャガイモ

ジャガイモ40キロほど植えたけれど
今年もそれほど多くはないかな、
むしろ、有機農家としては少ないのではないか
けれども、冬の間に土作りはしっかりしたのでいい収穫にしたい
ジャガイモはどんなところでもできるといううのを聞いたりするが
けしてそんなことはない、しっかり土ができていないと
いいものは獲れない😄



2020年3月23日月曜日

畑丸ごと堆肥化

ソルズファームは圃場での実験を通してここまで来た
特に土作りに関しては、その意義が大きい
栽培中は滅多に肥料を与えないため、播種、植え付けをした段階で、
もう勝負は決まっていると考える
だから事前の土作りをどんだけしてるかがカギ
畑丸ごと堆肥化といわれるやり方だけど、
常に土の状態をイメージし、野菜の残渣、生えている草、枯れた草、
蒔いた野菜クズ、籾殻などを土中の微生物や米ぬかでその場にて発酵させて腐植をつくる、科学的な話で私くしめには難しいので、とにかく黒い湿った土、腐植をつくる
脱線するけど、わたしはミミズコンポストというものを、もう10年くらい行っている、これやると腐植のできる過程を観察できる
ミミズは歯がないので、有機物が分解途中の腐植を食べるのである
これ、面白いと思いませんか?
まあ、とにかくこの腐食を畑で作ってしまいましょうという、
かなりプログレッシブなやり方なのである
腐食はCEC(陽イオン交換容量)といわれる養分を吸着させる性質がある、そのため保肥力が高まり、土を団粒化させる。
だから、作物も良く育つといゆうわけ
んー、頭ではわかっていたんだけど、文章にすると大変だな
疲れるのでもうやめね
といううことで、夏野菜を植えるまでに忙しいのである😄


2020年3月21日土曜日

世界からのアクセス


何を隠しましょうか
私めブログは世界からのアクセスがございます
まさしくインターナショナルなブログなのでございます
このご時世ですから、インターネットで情報は地球をめぐりめぐる
皆様のお役にすこしでもたてば
幸せなのです

ハウス、カーサではベビーリーフ が一番手のほぼピーク状態でしょうか
シベリアからの寒気が西高東低の威圧配置で日本にながれる季節となりました
カーサに植え付けた、トマトさまたちが気になったりしますよ
不織布をかけて保温したり、水やりを欠かさないようにしたり、
はたまた、サイドの開口部を開けて日中は換気して放熱したり、もう、
温度管理の嵐なんでございます

まあ、いっちょまえになんとかかんとかでやっているのですが、
めまぐるしい1日、1日を
おかげでお客様には野菜のもちがいいとか、おいしいとのご感想をいただいております
コロナ、コロナで世界中大変だけど
少しでも早く落ち着いてくれることをお祈りいたします







2020年3月15日日曜日

ものづくりは過程

ものづくりは過程が大切で、これがたのしい
これ作るのにつぎはぎ情報でできた
これが自分流
人の真似はしないし、真似もできない😄
自分も同じことができない、ガッハッ



パッキング技術

一人部隊だが、うちのパッキング技術はかなりすごい
ホウレンソウのアブラムシ除去にはエアーダスターもお手の物


2020年3月13日金曜日

微生物クッキー

巷では私の行動に批判めいたことを言っている人もいる
出る杭は叩かれるというけれど、私は余計に強くなるのである
それでは、このクソおやじ、米ぬかの撒き方を教えてあげるよ
厚さが1~2センチになるように撒きなさい
そうすれば、湿った土から水分を吸ったぬかは
1週間で発酵し始め、酵母や乳酸菌、糸状菌をなどの微生物が育つ
これを私は微生物クッキーと呼んでいる
けして広く撒こうとして、薄く撒いてはダメだぞ
あとから崩して混ぜ込めば、微生物が土に広がるから
いいか、よく覚えておけ、此のクソおやじ







2020年3月4日水曜日

初めての視察とボランティア訪問の 依頼

環境再生型農業を実践している私たち農園に、
現役農業者の方から初めての視察とボランティア訪問の
依頼を受けました。
環境科学の教育バックグランドがあり、将来的に
環境再生型農業に貢献できる方です。
つねに向学心があり、意欲的な姿に感銘しました。
ソルズファームの野菜についても、味や風味が強く、
美味しいとの感想をいただきました。
私たちも深い情報交換ができ、2日間の濃密な時間を
シェアすることができました、感謝です😄