2010年12月30日木曜日

フリーエネルギーを楽しもう。 その3 ミニロケットストーブでスペアリブのトマト煮をつくりました。



自作ミニロケットストーブでスペアリブのトマト煮を作りました。
やっと料理らしい料理を作りました。火力も問題なく、小枝を燃やす量で温度を調整したりして使い方がわかってきました。フリーアウトドアクッキングが楽しくなってきました。
YouTubeに動画を上げましたので、是非ごらんくださ〜い。
http://www.youtube.com/watch?v=w3BRgevM0ww

2010年12月25日土曜日

ミニロケットストーブでクッキング、ダッチオーブンで焼き芋焼きました。

今朝は代々木公園でジョギングしながら、小枝を集めてきました。
帰宅したら久しぶりに動けなくなって、寝っ転がって様子をみていましたが、3時くらいにやっとリセットできました。さて、茨城の紅東を丸正で買ってきて、公園で拾って来た小枝をもって実家に向かいましたが、日が傾き始めてしまいました。

さっそく、ミニロケットストーブに火をおこして、ダッチオーブンに紅東を3本放り込み、蓋をしました。薪をどんどんくめていきます。メラメラ燃えていい感じになってきました。オーブンのなかでジュージューいいだしています。重い蓋をあけると水がしたたり落ちてきました。おイモの皮が黒くなってきました。転がしてさらに焼いていきます。


何回かジュージュー、蓋開けて、水を蒸発させて、をくりかえすと、お芋がやわらかくなって、いい匂いがしてきました。ワーっいいぞお、出来てるぞ。美味しいぞお。嬉しいぞお。これは、楽しいです!


ミニロケットストーブのつくりかた↓
http://www.youtube.com/watch?v=lmRWQEZbA4E

2010年12月23日木曜日

シマミミズの卵&赤ちゃん


昨日採取したコンポストフンからシマちゃんの卵と赤ちゃんがみつかりました。
久しぶりに会ったね。小さな命が動いているのを見るのは心が和むね。
いつも僕らが残した野菜やフルーツの欠片を食べてくれてありがとうね。
今年もいっぱい食べたね。

2010年12月22日水曜日

ミミズコンポストでミミフン(シマミミズの糞のことです、)採れました。


マコさんが頑張ってコンポストからミミフンたくさん採ってくれました。
きれいな堆肥になりました。2キロくらい採れたかなあ。シマちゃんスゴいぞお!


そう、ミミズコンポスト講座もまた計画しないといけないんだけどなあ。。
スローになっていますね、シマちゃんといっしょで。前回はこどもたちを対象に講座をしたけど、こんどは大人のためにしてみたいなあ。(つぶやき)

2010年12月20日月曜日

フリーエネルギーを楽しもう。その3 火遊びに燃えています!

もちろんミニロケットストーブのことなんですが、実はいまエネルギーについては地球はクリティカルポイントを迎えているのです。私たちは原子力発電に依存しすぎていますが、水は燃やすことが出来るし、人類を救うフリーエネルギーはとっくの昔に開発されていました。もちろん、優れた科学者はそのエポックメーキングを世に広める機会もなく抹殺されたりするのです。そう、エネルギーの世界は汚いのです。石油、原子力、風力、ダーティービジネスでっせ! だから、公園の小枝を拾って、ミニロケットストーブで燃やすなんて可愛いもんです。ですが、バカにしてはいけません、僕らのスピリットと夢見る力が我を救うのです。ということで、動画デビューしました。YouTubeにアップしました。なんでもイイのでコメントいただけるととても嬉しいです!


http://www.youtube.com/watch?v=lmRWQEZbA4E

2010年12月15日水曜日

フリーエネルギーを楽しもう。その2 <ミニロケットストーブ>


野外用ロケットストーブ作ってみました。これはアウトドアロケットクッカーといったらいいのでしょうか。中心にシリンダーの燃焼室があり、その周りはバーミキュライトで断熱してあります。はじめ少し点火に苦労しましたが、燃焼し始めるとものすごい勢いで炎が立ち始めます。先日作ったウッドガスストーブより良く燃えるのでわくわくします。小枝が効率よく燃えますし、嫌な臭いもしませんしこれは良いと思います。試しにお湯を沸かしてみました。約6分で沸騰しました。


YouTubeでは沢山の動画が紹介されていて、アメリカのキャンパーが試作したものがアップされています。燃焼効率が良く、環境に優しいミニストーブがアツイようです。

つくりかたがYouTubeにアップされています。 ぜひ見てみて!
→ http://www.youtube.com/watch?v=wRbr3KsEjeE&feature=related

私が使った材料は
塗装屋さんから頂いた5リットルのペンキ缶、2缶
プロティンの入っていた缶、1缶
トマトフォール缶、2缶
断熱用に園芸用のバーミキュライト、4リットル1袋

外側の缶は5リットルのペンキ缶で、2個使って高さを調節しました。
中心がプロテイン缶です。小枝取り入れ口と通気口としてトマトフォール缶が横にでています。エルボー部分の接合方法が↑のYouTubeにでていますので参照してください。
金属加工で手が切れたりしますので、手袋を忘れずに。










2010年12月14日火曜日

、そして原風景に出会った。


茨城県石岡市須釜から見渡す筑波山の稜線は美しい。なだらかな裾野には田園や果樹園がならび安らぎをあたえてくれる。牧歌が流れてくるようなところだ。今朝はスモーキーな霞がかかり、なおさら低くなったグレーのアトモスフィアーから音楽が聴こえてくる。ここには天使やスピリットが行き交い、オーロラのような風が流れている。

2010年12月11日土曜日

ハーブチコリの葉でつくるレシピ


いつもシマミミズのシマちゃんにあげる、野菜屑をいただいているカフェルームBasis Aの海崎さんに、菜園で収穫したハーブチコリの葉を作って頂いたレシピを紹介します。海崎さんはアジア各国を旅して、食の文化に精通しておられ、スパイスを駆使して素敵な料理を楽しませてくれます。インドでは友人の家庭に長期滞在して、家庭料理の勉強もなさったなので、本場のカリーの味が素晴らしいです。 http://caferoom-basis-a.com/profile.html

チコリのパコラ(掻揚げ風)
小麦粉、セモリナ粉、アタ粉に、数種のスパイスで軽く味付けした衣を纏わせ、
軽い歯触りの掻揚げにしました。サクサク・ふわふわの中に、ピーナッツの甘みと食感のアクセントです。
生で頂く苦味は微か、揚げたての食感も良い。




青菜カリー
ホウレン草、小松菜、チコリの緑葉を使用した青菜のとろとろカリーです。
辛くありません。チコリ葉は丸丸使用しました。
繊維を断つようにカットし、ほろ苦さのアクセントとして少量の使用です。
灰汁は、炒め煮で抱き込んでいます。なお、ほろ苦さや香ばしさの奥行きとして、
チコリに加えてブラックアイ(小さな黒豆)を加えました。



素敵なレシピを開発していただき、ありがとうございました。


2010年12月9日木曜日

フリーエネルギーを楽しもう。 <ウッドガスストーブ>


今、フリーエネルギーに関する話題が熱いです。
私もウッドガスストーブなるものを作ってみました。小さなストーブクッカーです。野外で小枝があればお湯を沸かしたり、調理したりできそうです。小枝でなくても燃料はバイオマスやゴミなどを使用できると思います。ラーメン屋さんから捨てられる割り箸をもらってきても良いかもしれません。


詳しい原理はまだわからないのですが、小枝などの燃料を水素ガス化して燃焼する仕掛けになっています。青い炎とまではいきませんが、燃焼がはじまるとかなり高くまで炎がたちます。



構造はシンプルです。私はコーヒーマメ徳用缶、29オンスに一回り口径の小さくおおよそ同じ高さの缶を一個ずつ用意しました。それぞれに側面と底に穴を開けてあります。小さい方の缶を大きい缶の中心にくるようにして、少し底を浮かしてあります。


燃料は始めに8分目くらいまで入れます。点火し難いので、天ぷら廃油やエンジンオイルを小枝にしみこませて燃えやすくするといいです。始めに煙がでますが、良い状態で燃焼しはじめるとみごとな炎になります。連続的に上から燃料を追加することもできます。拾って来た小枝でこんなに効率よく火をつかえるなんて、スゴいです。なんかわくわくしてきました。




2010年12月8日水曜日

菜園のセルリアック、カブ、そして小麦。



冬の菜園は様変わりしてきました。2年目の不耕起、無農薬の圃場でセルリアック(根セロリ)の良い香りがします。まだ食べた事はないけれど、食欲をそそる香りがします。根の部分がカブのようになるハーブでスープやシチューにするようです。
収穫はもう少し待った方がいいかなあ。


先週の大雨で見事に浸水してしまった、田んぼ裏作の菜園ですが、先日蒔いたカブが発芽し双葉になりました。
4種類を種まきしましたが、まったく発芽していないものもあります。
そのうち芽をだしてくれるのかなあ。


スペルト小麦はもう少し密に蒔いた方が良かったのか、米ぬかを蒔いたあとのタイミングが早過ぎたのか、上手く発芽せず疎らになってしまい少し寂しい感じです。
追加で他品種ですが小麦を蒔いてみました。
直播きは思ったよりむずかしく、もう少し研究が必要だし、
トライアンドエラーの繰り返しですね。

2010年12月7日火曜日

柿の皮をシマミミズのシマちゃんにあげよう。




柿がとても美味しい季節ですね。毎日のように畑でとれた柿を食べています。
ミミズコンポストに柿の皮をあげています。色がとてもきれいなので、写真とってみました。皮をむいて小さくカットしてコンポストにあげています。シマちゃんも気に入っているみたいで、

覗いてみるとみんな集まって食べています。甘いしちょうどいい水分と柔らかさになっているので、食べやすいのでしょう。いっぱい食べなさいね。 Yeah, our baby Shimachans like persimmon skins for sure!!

2010年12月5日日曜日

いすみの里山整備 竹の切り出しの手伝い


いすみ市の風の谷ファームへ里山整備のお手伝いにいってきました。
風の谷ファームの吉田さん夫妻は地域のみなさんと自然農やさまざまな農的暮らしの塾やワークショップなどをしておられます。いすみ市岬庁舎のライフスタイル研究所で移住者のための相談もなさっています。私たちも移住相談にいったのがきっかけで風の谷ファームにお手伝いにでかけました。今日は里山で来年のはざ掛け用の竹やエンドウ豆などの支柱に使う篠竹の切り出しの作業をしてきました。山の斜面での竹の切り出しはそれなりに難しいものです。バランス崩して転がってしまうこともあったり危険な作業でもあります。日差しを遮っていた竹を切り出すと、足下に晩秋の斜陽が差し込んできました。


2010年12月3日金曜日

登戸の圃場が浸水しました。


昨夜からの雨で用水路があふれ、圃場が浸水してしまいました。私が行った時にはすでに水が引きかけていましたが、朝方は畑一面が水没してしまったようです。こんなことだったら、ちゃんと畝をしかっりたて立てるべきでした。LESSON ONEですねえ。勉強になりました。畝はしっかり立てること! 発芽したてのカブや、定植したビーツが水につかっています。こうして見てみると、畝の高さが凸凹でしているのが良くわかりました。雑な仕事がよくわかります。とても勉強になります。

タマネギはしっかり立てたので無事でしたが、マルチにしていた稲の切り株がどこかへ流されてしまいました。親戚の叔父が見に来ていましたが、登戸は多摩川沿いの地域では水が溜まりやすいそうです。私の実家の世田谷でも昔はそばを流れる、烏山川が台風で氾濫したのを覚えています。いまは暗渠になって、遊歩道になってしまいましたが。。その土地の昔の姿を理解するのは難しくなっているように思います。私たちも田舎暮らしの新天地を探していますが、もしどこかに決まったら、まずその土地の方々に土地の特性を伺わないといけなと思いました。そんなことに気がつかせてくれた今回の大雨でした。

2010年12月1日水曜日

ハーブ、チコリの葉っぱは少し苦いんですよ。


今日から師走ですね。今年は私たちにとってどんな一年だったんだろう?なんて考えてみる。不思議な一年でした。とてもたくさんの素敵な人たち出会いました。これは一番の出来事です。巡り会った素敵な人々をいつまでも大切にしていきたい。それが大切な事だという事をこの歳になって、ようやく、つくづく思うのです。丑年せいかわからなけれど、私は根っからのスローラーナーで、これでも少しだけ賢くなっているのでしょうか? だといいのですが。。。

ところで私は菜園でチコリを栽培しています。葉はとても良く成長しているんですが、売っているチコリのようにならないので、調べてみたらどうもチコリは軟白結球させるそうです。冬の1月か2月に一度、根ごと収穫して葉を根元でカットし、その根をもう一度埋め戻すのだそうです。根の上から再度成長して土の重みで白く結球するようです。なんか面白そうです。葉っぱを食べてみましたが湯がいてみても少し苦みがありますが、炒め物やみそ汁につかってみると、結構よろしかったです。ミミズコンポスト用に野菜の屑の餌をいただいている、オーガニック居酒屋の我やさんやアジアンカフェのベイシスAさんに葉っぱを持っていって、何かレシピにできないか頼んでしまいました。きっとオリジナリティーのある彼らなら何かやってくれると思うのでちょっと楽しみです。

それとチコリはハーブに分類されているみたいです。調べてみたら以下のようなことが書かれていました。
「全草に健胃作用、緩下作用、抗菌作用があり、肝機能を促進する効果や血液を浄化する効果、コレステロールを低下させる効果があるともいわれるます。また、根には強壮作用や利尿作用があるといわれます。若葉にはビタミン類やミネラル分も豊富に含まれています。」だそうです。
傷んだ頭には効かないみたいです。。。


それから、チコリの根っこを焙煎すると、チコリーコーヒーになるみたいです。これも面白そうです。
ハーブティーですね。





2010年11月29日月曜日

スペルト小麦&そらまめアグアドゥルセ

登戸の畑に行ってきました。
先日種まきしたスペルト小麦が発芽しています。まだ一部しか発芽してなく出そろわないのですが、うまく育つと良いのですが。実はタイミングがあまり良くなかったのですが、この畑には種まきの2週間前に元肥に米ぬかをまいています。そのため発酵が止まらない状態だと発芽やその後の成長に影響あるのではと思っていました。もう少し様子をみないといけません。

そらまめアグアドゥルセは移植して10日経ちました。
こちらは本葉2~3枚で少し早めに移植してしまいましたが、いまのところ順調かな。稲の切り株を細かくして、株周りにマルチしてみました。ちょっと自然栽培を気取ってみました。うまく活着してグングン成長してくれるといいけれど、とにかく5月、6月の田植の時期までの勝負だから、なんかそわそわしてしてしまいます。そんなこんなのきまぐれ菜園ですが、畑仕事は楽しいなあ。マコさんはタマネギの畝に稲の切り株をマルチしてくれました。

因にアグアドゥルセ、AGUA DULCEはスペイン語みたいです。アグアは水、ドゥルセは甘いものだから、甘い水?
ソラマメは新鮮なもので比較的小さいものはとても甘くて美味しいですよねえ。


2010年11月26日金曜日

わくわく白州の秋はSUGOKU素晴らしかった。




山梨、白州のわたなべさんのお家に遊びにいきました。ジュンマコの大好きなとても優しいご家族で、そして、わくわく田舎暮らしの達人です。ジャーマンシェパードのベリーと遊んだり、枯れ葉の山を歩いたり……

そしてわくわくの収穫祭にでかけました。
おおえまさのりさん、わかこさんのお家の庭で。(山の中の庭はニワなのかな?)
そばで縄文のSinging Stoneがたたずんでいます。大石の上にエノキが根をはっています。
秋の葉っぱは燃えるような黄色。ティピーの骨組みもそばにあります。

わたなべさんの天ぷら廃油で走るジープに乗って行きました。

奥様のさとみさんが用意したちまきをみんなで巻いて、
ペール缶ぬかくどクッカーでお湯を沸かして蒸して頂いたり。



ダッチオーブでホクホクの巨大焼き芋。


収穫した新米、古代米でお餅つき。


空を仰ぐと小さな枯れ葉が秋風に舞ってまるで泳いでいるようです。

山田征さんのニッポン巨大風車列島のエネルギー陰謀のお話も聞けましたし。

夏の終わりにわくわく田んぼの周りを草刈りのお手伝いをさせていただいただけなのに、
こんなに素敵な収穫祭をありがとうございました。

また、わくわくお手伝いにぜひ呼んでください!
ベリーまた遊ぼうね。

2010年11月22日月曜日

いすみに行ったら虹と亀がでた。

千葉県外房いすみ市に移住相談にいきました。いすみのことはいろんな人から良い事を聞いていましたが、ずっと、なぜか後回しになっていました。そしてついに行ってきました。まずは岬庁舎の移住相談サロン、相談を受けて頂いた方々は既にいすみに移住して、地域で素晴らしい生活をしているみなさんです。中途半端な地域のプロモーション的な相談内容ではなく、即、豊富な生の情報力を駆使して、実質的なサポートをしていただけました。そして何か縁があるなあと思ったのは、相談して頂いた方々が偶然私たちの住んでいる代々木に昔住んでいたり、共通の知り合いがいたりしてビィビィっときました。ああ自分たちはこの町に住むんだなあと思えてきました。そしてサロンのおすすめの地域の不動産屋さんにも行きました。こちらもずっと移住者のサポートをしてきた親切な方で、地域に関する様々な話題で盛り上がりました。物件の話はそこそこでしたが、とにかく、いすみに的をしぼっていく覚悟ができました。少し時間はかかるかもしれないけど、いいところに巡り会えるような予感がします。ついに最後の踊り場にでてきたようです。

2010年11月21日日曜日

昔からの、だけどいつも新鮮なお友達たち バロムワン。


昨夜は実家、世田谷のお友達と食事会、飲み会でした。
いつものメンバーに高野先輩がジョインしてくれました。高野ひろゆきさんは昔むかし、バロムワンという懐かしのテレビ番組で子役を演じていました。もうオジサンになってしまわれましたが、先輩は今でも舞台に立っていたりして芸能活動を継続しているんです。素晴らしい。時々僕たちは舞台を観に行ったりしますが、若い役者さんとはちがって、出てくるだけで演技に重厚な奥深さがあります。流石に年期が入っています。普段は人のいいオジサンですがね。(オジサンゆうな。と言われそうですがね)
http://ja.wikipedia.org/wiki/高野浩幸

そしてやはり地元の友達たちと会うと少し移住の話になったりします。自分もそうですが、生まれ育った土地から離れるのは寂しいものです。その昔は世田谷も畑や田んぼ、茅葺きの民家もあったりしましたが、今はもちろんアスファルトジャングル。なにしろ土がどこにもないんです。(少し大げさかな)そして農的なものは消されていきました。僕は小学校の頃から住宅地の息苦しさのようなものは感じていましたが、オジサンになってみると、本当にいよいよ田舎暮らしがしたくなってきます。病気になるまでサラリーマンもやったし、都会に棲む意味がもうなくなってしまいました。次はもう田舎に行くしかないでしょ。オッとバロムワンから話が飛んでしまいましたが、世田谷小学校で給食にでてきたクジラの立田揚げはもう食べられないのです! 残念ながら時代は変わってしまったんです。ということで先輩、今日はマコさんと外房のいすみ市に移住相談に行ってきますね。なんか面白そうなところですよ。オーガニック野菜作ったらあげるからね。バロ~ム!



2010年11月19日金曜日

スペルト麦とカブの種まき


スペルト麦と4種類のカブの種まきをしました。先日、親切に贈って頂いたスペルト麦の種。私は良く知らなかったのですが、古代エジプトの穀物で原種。主にヨーロッパでパン用にに使われているそうです。栄養もありそうなので、今からパンづくりがすごく楽しみです。でも来年の田んぼの準備までに収穫を終えないといけないから、大丈夫かなあ。そうこれが裏作になるんですね。やってみないと分からないので、とにかくいっちゃいましょう。勝手気ままな菜園家で良かった。


そしてカブの方はといいますと、あやめ雪、フランスのマルトー、黄色いの、紅白で長いもの(名前が覚えられなませんでした)。とにかく1畝いきました。いままで一時にこんなに種まきをしたことがないんですが、何か気持ちがいいんです。気持ちが落ち着くというか。人間てこうして自分の食べ物を作る事に、もともと安心感を覚えるんじゃないでしょうか? 自由になることに繋がっているような気がします。FREEDOMってことかな。ただ、うまく収穫できればのお話ですけどね。

2010年11月16日火曜日

デトックスとは何か。


水泳やジョグのトレーニングが出来ないくらい背中や肩、お尻まで一枚の鉄板のようになって痛い。下痢がつづいてだるさも出てきた。整骨院にも一ヶ月通った。もう限界だろうと直感的に思った。何かが限界にきている。分からなかったけれど。何かしないと。医者に行って薬で治るような事ではないとも感じていた。
たまたま、知人からメールでデトックスについて、問い合わせがきていた。マコさんが数年前に体験していた、民間療法で胆石を流し出して直してた事についての問い合わせだった。あっそうか。これだと思った。翌日、午後から断食して、さっそくそれを始める事となった。

デトックスと呼ばれている。数年前にマコさんがみぞおちが痛くて大変だったことがありました。健康診断の結果、1cm程の胆石があることがわかった。ネットで検索したり、何か手術しなくてもいい方法はないかと調べていたら、民間療法だがみつけた。半日の断食をしながら下剤としてエプソムソルトを水に溶かしたものや、オリーブオイルとグレープフルーツジュースをミックスしたものを飲みながらいっきに体外に流しだしてしまうという方法だった。
苦しんでいたマコさんはとびついた。さっそく専門店でエプソムソルトを買って時間に余裕がある週末に実行した。朝にトイレに駆け込むとみごとにでてきた。緑色のマメ状の粒や茶色の石のようなものであった。マコさん体力を使って疲れてしまったが、その後日に日に体調は良くなっていった。あんなに苦しんでいたのが嘘のようだった。僕はわけがわからずにとにかくホッとした。

今度は自分の番だ。何だかわからないけどカラダ中が痛くて1、2ヶ月苦しんでいた。自律神経が悪いのでそのせいかと思った。先生に聞いてみると「それもあるよ」と軽く言われた。
そして先週、直感で実行した。その日は朝からカラダが痛くて、睡眠も良く取れていなかったし、下痢をしていた。もう下痢はしているのでちょうどいいやと安易に思った。本当は一週間前からストレートリンゴジュースを飲んでいると良いみたいだけれど、材料はだいたい揃っていたので早速昼食を食べたあとから実行した。
あらかじめ用意して冷蔵庫に冷やしておいた、1リットルに水に大さじ4杯のエプソムソルト水を夕方6時と8時にコップ一杯ずついっきに飲み干す。これはけっしておいしいモノではないのでとにかく一気にいきました。おなかはキュルキュルいいだして、トイレに何度もかけこみ、お昼に食べたものは夜には出ていました。そして10時に120ccのオリーブオイルと同量のオレンジジュースのジュースをまた一気に飲んだ。(本当はグレープフーツジュースがいいみたいですが、無っかたのでオレンジジュースで代用しました。)そしてすぐに横になっていました。なんだかカラダが熱くくなったり、依然として背中は痛くて、きつくなってきました。頭骸骨が歪んでくるような感じもするし、途中眠れなくて起きたりしましたが朝を迎えました。6時と8時にまたエプソムソルト水を一杯づつ飲みます。9時くらいになってトイレに行ったときに、それは出てきました。緑色をした大小の粒がトイレの水に浮いていました。小さいものはタピオカみたいで、大きいものはインゲンマメほどでした。5、6回にまたがってでてきました。みんな浮いているので触ってみると意外と堅くてツルツルしています。ちょっと気持ち悪いですが、自分のカラダから出てきたものですからね。しっかりみておこうと。どうもあとから調べてみたら、胆のうや胆管にあったコレステロールの固まりみたいです。こんなに体内にたまっていたのかと驚きましたが、ジャンクフードもここのところかなり食べていたし、内蔵は疲れていたのでしょうね。とにかくうまく行ったみたいです。その日は一日中パワーダウンでだるさもあり、無理せず休んでいました。午後くらいからですが少しづつ、背中の痛みが和らいできました。そして夜は最近では珍しく良く眠れました。いま実行後3日経過しましたが、カラダの痛みはほとんどなくなり、いまキーボードは裸眼で打っています。目の調子も以前よりいいです。

この民間療法ですが、かなりカラダに影響があるし、もしかすると危険なことかもしれません。実際に効果もあると思いますが、やってみると人体をいじくるという感じがします。検索するとネットでは最近、わたしのような体験記がブログで記事になっているし、批判的な記事もあります。でも私はやってみて良かった思っています。自分のカラダは未知で分からない事がいっぱいあるし、体内で何が起きているのか少しわかったような気がします。

2010年11月14日日曜日

ゴミ問題をもっと知ろう。


たまあじさいの会の濱田さんとパタゴニア渋谷店での交流会でお会いし、お話を聞きました。
これまで私がゴミ問題について知っていたことがいかに少なかったのか、そして、たまあじさいの会のお話を聞いて、この問題の大きさに驚きました。
以前の私の知っていた事といえば、生ゴミはダイオキシンを発生するということ、そして生ゴミは水分を約70%含んでいるため、焼却炉の温度が上がりずらくダイオキシンを発生する。最近はそのため焼却炉内の温度800度まで上げ、そのためにさらに多くの燃料やエネルギーが必要となる。しかしこの温度は実際には守られているわけではないようです。だから依然としてダイオキシンは大気に放出されつづけている。

今回の交流会で知ったことは?
東京多摩地区で出たゴミは焼却されるが、その焼却後の灰、焼却残さが西多摩郡の日ノ出町の最終処理場に集められている。この灰には有害なダイオキシンや重金属が多量に含まれている。そのため周辺で生活している住民がガンの発生率が非常に高くなった。

さらに、恐ろしいのは日ノ出町は多摩川の水源地域であり、最終処理場で降った雨でダイオキシンや重金属類が地下に流れ出して多摩川を汚染する、そしてやがて東京湾に流れ出す。だから東京湾の魚は検査の結果、依然として危険なレベルで汚染されている。最近は東京湾と魚が寿司屋ででているが、例えば江戸前の穴子は危険だ。

濱田さんは日ノ出町の地域にお住まいで、このたまあじさいの会を17年間活動し、周辺の水質調査、大気調査、植物調査、野鳥調査、など素晴らしい環境保護活動を続けてきた。そして今回はパタゴニアから活動資金援助金がでたのである。

頂いたパンフレットには、「たまあじさいの会の活動は、できることを楽しく」。
その通りだと思った。あらためて自分に出来ることは何なのか、問い直したい。

2010年11月9日火曜日

今度は冬の野菜をもっとつくろう。

登戸のおじさんに収穫後の田んぼの一角を使っていいといって頂いたので、
こめ糠をまいて鍬で耕しました。耕耘機もあるけど、汗をかきかき、手にマメをつくって、背中も腰も痛いけど一人でやっちゃいました。20x1,3mの畝が5本ほど出来そうなので今回はやりがいがあります。普段は不耕起で頑張っていますが今回は大根もつくりたいので、全面耕しました。

何をつくろっかなあ。食べたいものですねえ、えーとタマネギは絶対だし、ジャガイモとか、キャベツ類、白菜なんかもできるかなあ。とにかくやってみよう。多分そんなにうまくいかないと思いますが。麦もちょっとやってみたいし。楽しくいい感じに、いい加減でいきまっせ。

ランディー・マイズナー 魂の叫び

彼の若き時代のハイハーモニーボーカルは素晴らしい。
数々の名だたるバンドとスタジオミュージシャンとして活躍した
ランディー・マイズナーも65歳となり、今はハイトーンの天井を突き抜けるようなボーカルは聞こえないけど、元気に音楽活動しているみたいだ。

最近になって思い出したように彼のボーカルが聴きたくて、中古のCDを買ってしまった。イーグルス時代の「Try and Love Again」、素晴らしいハイハモニーボーカルはアンダーレイテッドだったと思う。いつの時代も本物は評価されないなあ。残念。

家族に会えないといって、イーグルスのヘビーロードツアーをキャンセルするようになった。この人は地に足がついているというか、そのスピリテュアルなボーカルを聞けば伝わってくる。ネブラスカの出身でミッドウェストの味が小節にはいっているのが素敵だ。昔、どこかのライナーノーツでネイティブの血も入っていると書いてあった。あのボーカルがネイティブの魂に聞こえるのは僕だけだろうか? とにかく何度聞いても、チャントのように聴こえ、こころの芯が揺さぶられるようだ。大草原の大空をつらぬくネイティブスピリットが聴こてくる。

2010年11月8日月曜日

田舎ぐらし

田舎暮らしに憧れてあちらこちらに出かけてみたり、知り合いに協力していただいたりして情報を得たりしていますが、なかなかいいところが見つかりません。
資金もそんないないからしかたないけれど、お金があればいいという問題でもないと思うし。むずかしいなあ。先日千葉の館山の山のなかにいってきましたが、海も見えたりしてきれいなところでした。その反面、地元地域は非常に閉鎖的でよそ者が入りにくいと言っていました。どうも基本的に田舎というのは外からの人を受け入れないところがありますね。いろいろな問題があると思うけれど、いくら過疎だとか、高齢化して休耕地になった地域でも土地を貸してくれるひともいないし。してくれるような人に繋がらないですね。

2010年11月7日日曜日

菜園にいってきました。

長なすはまだ採れていますし、ピーマンも採れます。
特に長なすは畑の環境とマッチしたようです。
収穫は遅かったですが、この夏の暑さを考えれば、良く成長してくれたと思います。
長なすは主にヌカ床につけて、お漬け物にしています。細長いので一日ですぐに漬かります。
それから、最近植えた、ブロッコリーと黒キャベツが青虫に食べられています。
写真のように葉の葉脈だけ残るくらい食べらているんですが、
うちはいつものように特に何も対処はしません。これでも、育つし、
なにより虫をころすのは気が引けますしね。でも、不思議なんです。
特定の株にだけ青虫がついていて、他の株は全くと言っていいほどに、
食べられていません。モンシロチョウが特定の株にだけ卵を
産みつけるだけなのかよくわかりませんが、よくこういうことはあります。
どなたか、無農薬栽培をしている方でなぜこういうことが起こるのか
教えていただけるといいんですが。

2010年11月4日木曜日

旬のきのこでパスタです。


遊びの達人、白州のわたなべ氏(http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/)からキノコを送っていただきました。
箱を開けたらキノコの香りがひろがりました。ナメコ、クリタケ、シイタケ。よーしっ、まずはキノコのクリームパスタを作りましょうということで、さっそく材料をそろえて作りました。それにキノコを頂くと免疫力が高まるんですよね。最近、夏の疲労がなかなかとれないのでキノコで体力を上げたいところです。今が旬のとてもありがたい贈り物です!

きのこクリームソース作り方はとても簡単です。
きのこはスライスして、オリーブ油とバターでソテーします。
茹でたアスパラと生クリームを加えて加熱し、パルメザンチーズ、塩、コショウする。
これだけです。きのこの香りを大切にさっと作りました。

今回はペンネを使いました。