2010年12月9日木曜日

フリーエネルギーを楽しもう。 <ウッドガスストーブ>


今、フリーエネルギーに関する話題が熱いです。
私もウッドガスストーブなるものを作ってみました。小さなストーブクッカーです。野外で小枝があればお湯を沸かしたり、調理したりできそうです。小枝でなくても燃料はバイオマスやゴミなどを使用できると思います。ラーメン屋さんから捨てられる割り箸をもらってきても良いかもしれません。


詳しい原理はまだわからないのですが、小枝などの燃料を水素ガス化して燃焼する仕掛けになっています。青い炎とまではいきませんが、燃焼がはじまるとかなり高くまで炎がたちます。



構造はシンプルです。私はコーヒーマメ徳用缶、29オンスに一回り口径の小さくおおよそ同じ高さの缶を一個ずつ用意しました。それぞれに側面と底に穴を開けてあります。小さい方の缶を大きい缶の中心にくるようにして、少し底を浮かしてあります。


燃料は始めに8分目くらいまで入れます。点火し難いので、天ぷら廃油やエンジンオイルを小枝にしみこませて燃えやすくするといいです。始めに煙がでますが、良い状態で燃焼しはじめるとみごとな炎になります。連続的に上から燃料を追加することもできます。拾って来た小枝でこんなに効率よく火をつかえるなんて、スゴいです。なんかわくわくしてきました。




3 件のコメント:

加藤 寛明 さんのコメント...

はじめまして。ブログのトラフィックソースのそのまたリンクをたどって拝見させていただきました。

私も炭焼きの延長で、TLUDストーブというのを研究していろいろと作ってみています。(今はバイオマスガスストーブとでも呼ぼうかと思っています)。

おもしろくて、炭焼き以上に時間を使ってしまっていて、アウトドア以外に使い道があるかと考えながら、いろいろな人に再生可能エネルギーとして使ってもらいたいと願っています。

またブログをのぞかせていただきます。よろしくお願いします。

solsfarm さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
solsfarm さんのコメント...

こんばんは、コメント頂きありがとうございます。
最近この記事のページビューが急にとても多くなっていたので
驚いておりました(笑)

そちらのブログも拝見させていただきました。
バイオマスの炭が肥料ととなるのは楽しいですね。私がウッドガスストーブで遊んでいたときを思い出すと、確かに炭になっていたようなきがします。
すいません、大して炭については気にしていませんでした。
でも、南インドでの土壌改良剤としても使い道をしって、
私も使ってみたくなりました。

とても素晴らしいヒントをいただきまして、本当にありがとうございます。
私もそちらをのぞかせていただきます。宜しくおねがいいたします。