2018年12月23日日曜日

ある人にとっては、捨てるに値するもの、処理に困っているものが、違う人にはお宝だったりするものです。 循環の発想はそこから生まれる。今年は大きなコメ農家さんから600kgほど籾殻をいただくことができた。 ウチにとっては圃場の有機物投入のためには不可欠な素材。また、冬季は暖房に薪ストーブをつかっているけど、薪も同じで切り倒したヒノキや台風で倒れたクリなど、処分困るものはいただく。薪は買ったことがない。これは田舎における、副産物や廃材などを再利用するテクニックであり、地域社会に有効なリサイクルである。他にもたくさん循環はあり、生きるヒントはこんなところから始まるのではないだろうか。 今朝、折れた和斧の柄とDIY加工しながら、そんなことを考えていた。

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