2020年7月19日日曜日

無から有機体を創造すること

先ほどトリミングしたサトイモ圃場
これはカバークロップではなく雑草である
このごろ思うことは、草は畑にとってポジティブな資源であること
何も生えていない圃場では土壌にとってプラスマイナス0の状態であるけれど
草が生えているとC02を吸収して、草の質量が増して有機体となる
この有機体を土壌に残せば、土の質量とC02は増加する
ポジティブなサイクルになってくるのである
作物は大気中のCO2や水分で有機体を創造する
これは考えてみるとものすごいことだ
もちろん、土中の養分も吸収する
無から有機体を創造すること、これは奇跡である!


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