2018年10月3日水曜日



こんばんは
都市部における自然災害に対する抜本的な改善を施さなければ、あと数十年でポイントオブノーリーターンを迎えてしまうだろうと言われている。これは何を意味するかといえば、都市部のインフラについて自然災害から救う対策は完全には不可能だということだ。ペシミスティックな考えかもしれないが、もう私達の生活はもはや後戻りできないところまですぐそこに来ている。
破壊的大型台風25号、別名チャーミーが茨城を襲った。瞬間最大風速10m、竜巻警報が発令された。八郷はつくばの山々が西側、南北に走っているので、台風の北西からの風より東南の強風が著しい。19mmのアルミパイプがねじ曲がった。

農業おけるリスクマネジメントが待ったなしである。
資材選定、栽培方法や品種の選定も今後自然災害を前提に計画が避けられないなるだろう。それと土壌の改良である。古くて新しい、災害に対する土の許容力が農業の命題に必ずなる。自然に向き合った栽培に向いた土壌は災害にも強いことが今後スポットライトを浴びるだろう。









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