2019年12月10日火曜日

ソルズファームの栽培メソッド

12/8
シングルトレッドの播種機で1600m
泥取りのインターバルで脈拍は120
一発目は不発で遅まきの小麦になった、
播種量を上げて、今回はお願い、お祈り
寄ってくるハクセキレイに癒された




長年、草を生やしながら栽培してきた、
適度の草生はソルズファームの栽培メソッドに有効である
この頃は小麦類をカバークロップとして生やす
カバークロップは環境再生型農業のコンセプトの一つである
小麦やソルゴーなどを草生して地中にCO2、二酸化炭素を固定することで
大気中のCO2を削減するので、気候変動対策に有効である

そのほかにも栽培そのものにも良い影響を与える
炭素、窒素、たんぱく質などの成分を作物にもたらす
土壌にも良い影響がある
土の団粒化を促す、これは土壌の通気性、排水、保水、養分を蓄えることができる、
また、土壌の浸食、流出を防ぐ、
気候変動により多雨が続いても、土壌そのもので被害を軽減できる

しかし、これはなにも目新しいことではない
戦後の化学肥料、殺虫剤、殺菌剤によって
疲弊した土壌をつくり、その場限りを続けてきた栽培に対する
只のアンチテーゼでしかないのである

0 件のコメント: