2016年1月15日金曜日


霜に負けないコリアンダー(パクチー・シェラントロ)。

香りもしっかり。
今晩はなんとなくタイ風。



我が家のまこさまに食べて頂いたところ、大変好評でしたのでレシピを追記します。


パクチーでなんとなくタイ風炒め

【作り方】
1 フライパンにみじん切りにした生姜とにんにくをサラダ油で炒める
2 灰汁抜きした薄切りのれんこん、豚肉、白菜、厚揚げの順で、
みりん、砂糖、醤油を加えて炒める
3 刻んだパクチーを加えて、さらに軽く炒める
4 最後に刻んだパクチーをトッピングする









ソラマメのトンネルがハードルに。
じっと見つめる農園主。


2016年1月14日木曜日

インド食はアーユルヴェーダでしょ。
なのでお勉強中です。
最近寒くて、からだが痛いしねえ。

もう、ただ食べるだけじゃ、いやだ!





6年目。いやー、まだまだっ!


2016年1月12日火曜日



アラの混じった寒ブリが珍しく売っていました。
旬なんでしょうね、しかも売れ残って50%offでした! 
このごろ魚食べないのね? 自分のことかよ!

ブリ大根つくろっ!
まして今日は寒い。なおさら美味しく感じるのでした。 


2016年1月10日日曜日

八郷は朝と夜はとても寒くなってきましたが、昼は日差しがあたたかく、シャツ一枚で薪割りができるくらいです。暖冬の影響で近所のブルーベリーはもうすでに花をつけてしまっていて、収穫はできないそうです。
やはり冬は冬らしくあってほしいですね。

毎年栗、梨、ひのき、桜など様々な廃木をいただいて薪をつくっています。
冬は薪ストーブで暖をとっているので、とても助かるのですが、それだけでは十分ではないので、石油ストーブもつかいます。今年は驚くほど灯油が安いです。
原油自体が安いのでしょうが、暖冬といい、
原油の下落といい、なんなんでしょうかね??

薪割りが終わって、部屋にもどって休んでいると、薪切り台にモズがとまっているのに気がつきました。どうやら、薪を割ったあとで木の中で眠っていた幼虫が落ちているのを探しているのでした。野鳥の知識があまりないので、最初はジョウビタキかと思っていたのでしたが、それがモズであることに気づいたのでした。また、ひとつお勉強させていただきました!





2016年1月9日土曜日

「キャベッコリー」キャベツとブロッコリーを交配してできました。
葉の部分はお好み焼きで、茎の部分はボイルして食べてみました。
キャベツとケールのような味わい、堅さもなくておいしいです。


春に種を採って、栽培してみようかと思います。
みなさんは食べてみたいなと思いますか?





2016年1月8日金曜日

赤レンズ豆・ひよこ豆・インゲン豆のダール。

ミントとレモン皮のチャツネ。

香りはないけど、ソルズのストリドーロ
コリアンダーがベストだけど。

カレー作りは愉しい。
そしてなにより、体にやさしい。










2016年1月5日火曜日

レンズ豆とソルズの大根をつかったダールにターメリックライス。

農と食は一体。ソルズファームと台所を繋ぐ。
修行僧のごとく取り組みます。


2016年1月2日土曜日

オレンジ柚子。外見はみかんのようだけど、物凄くすっぱい!
フレッシュスクイーズして、ポン酢をつくりました。


鶏の水炊きでいただく、手作りポン酢は最高です!
ソルズの白菜もつかいいの。



残りの炊き汁とポン酢をあわせて、焼いたお餅投入。
ちょっとしたハナレワザ、技ありでした。




HAPPY NEW YEAR!
みなさま、あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくおねがいします。

おさるさんともなかよくしていきたいでーす!


2015年12月30日水曜日


年末に仲良しスピリッツが筑波下しが吹く中ソルズファームに集いました。
あした農場のなべつね氏持参の濁酒で夜更けまで話がつきなかった。






やっぱり広い空の八郷は 良いなぁ~って 
言ってる背中にしか見えないのである 

そうだったら
嬉しいわ(o^∀^o)

手塚まこ




2015年12月26日土曜日

料理は瞑想


ソル、ヨガアーサナ。


大根と青りんごの甘酢漬け
柚子皮、ハチミツと今回はクミンシードは好みで。

大根の煮物のいっしょに聖なる夜の食事でした。
若い頃からくらべるとずいぶんとシンプルになりました。
クリスピーな満月もかさなり、静かな夜です。






2015年12月24日木曜日

ソルズファーム大根の葉。左右対称、淡い緑色。


2015年12月23日水曜日


ネイティブアメリカンのシャーマンはモズを「自然環境の観察者」としてとらえています。早贄(はやにえ)はその環境にいる小動物たちの多様性をあえて示し、自然を映し出しているのです。例えばミミズは土壌環境に棲む微生物の多様性を表しています。トカゲは地表の昆虫を捕食し、その環境の豊かさを示しています。毛虫は植物の多様性がなければならない。モズの早贄は自然環境の多様性を映しだす鏡なのです。



2015年12月22日火曜日

今朝のオムレット。
イタリア野菜のストリドーロ、パースニップ、カルマンベールチーズのオムレット。
ストリドーロのほろ苦味、パースニップの甘いごぼうが調和。



2015年12月20日日曜日

今年もあと残り10日ほど。
畑の土をすくって状態を観察してみたり、匂いを嗅いでみたり。



スナップエンドウが風であおられて、痛んでいる苗を守るために、
篠竹を刈って風よけとつるをからませられるように。



土を育てるため、もみ殻をまく。



畑のからすのえんどうの根についた根粒菌の粒。
からすのえんどうと共生関係にあり、根粒菌は大気中の窒素を固定して窒素化合物をからすのえんどうに供給する。


2015年12月19日土曜日


モズの早贄(はやにえ)を畑で発見した。

いちじくの尖った芽にモズ(Shrike)が昆虫たちを刺す。
ミミズ、幼虫、トカゲ。
モズはこれらの虫たちを食べることはない。
虫たちのスピリットを大宇宙に感謝して捧げているためだ。
この畑では新たな生態系がうまれ、確実に崇高で気高いスピリットが宿っている。







2015年12月17日木曜日

        とても光栄ですので、投稿! 

Bugrass Farmersさんのご協力をえまして、DEAN & DELUCAさまのイベントでソルズファームのフェンネルが素敵なサラダの花束になりました。
いってらっしゃい、ソルズファームの野菜たち。 大根(有機栽培)、ほうれんそう(有機栽培)、ソルズ菜(自家採取、自然栽培)。よろしくね。


2015年12月16日水曜日





【ソルズ菜と鶏むね肉、油揚げのカリー炒め】

自作の野菜をどう食べるか? 例えばソルズ菜は? トライ・アンド・エラーで今夜はスパイスをきかせた炒め物。

ところで、みなさんはグラハム・カーさんて誰だかわかりますか? おおむかしなのでご存じないかもしれないですが、「世界の料理ショー」という料理番組のホスト。
今夜、ソルズ菜をザクザク刻んでいるときに、突然に彼のことを思い出したのでした。
グラハム・カーさんが、まさにそんな感じで豪快な料理をなさる方で、こどもごころに、このオジサン楽しそうに料理しているなと思っていました。そして最後に出来上がった料理をそれは美味しそうにワイン片手に食べるのです。

そんな子供の頃にもったイメージが自分のなかで残っているのがなつかしくて。
まして、わたしは自作の野菜のレシピと格闘しているなんて、なんとも、なんとも......

ざっと、レシピ。
みじん切りにしたショウガをオリーブオイルで炒める。
とり胸肉を表面の色がかわるまで炒め、ざく切りのソルズ菜、茹でて、油抜きした油揚げを加える。
ガラムマサラ、ターメリック、クミンシード、塩、コショウを加えて炒める。








2015年12月14日月曜日

【ソルズのほうれんそうで作るサーグ(saag ホウレンソウカリー)に
キウィと柚子のチャツネを添えて】

※ナンだけは近くのインドカレー店から調達しました(笑)

ソルズ風サーグの材料 4〜6人分くらい

※かなりハイパワーで刺激的なカリーなので、特にニンニク、ショウガ、たかのつめは
このレシピよりひかえめにしたほうがいいかもしれません。

ホウレンソウ 300g 
たまねぎ 1個 
にんにく丸ごと 1個 
しょうが 大1個 
たかのつめ 4本 
クミンシード 小さじ1半
ターメリック 小さじ1半
ガラムマサラ 小さじ1半
バター 
コショウ
オリーブオイル 



たまねぎ、しょうが、にんにく、たかのつめをみじんぎりにして、
オリーブオイルで炒める。
クミンシード、ターメリック、ガラムマサラ、バターを加えて、
たまねぎがあめ色になるまで炒める。


サイドでホウレンソウをゆでる。


ゆで上がったホウレンソウを加えて、ハンドブレンダーでよくブレンドする。
ホウレンソウのゆで汁で好みのペースト状に調整する。
塩、コショウする。




【キウィと柚子のチャツネ】
サーグとバランスをとるのに、おすすめのチャツネですので、ぜひ一緒に。

材料
キウィ 小3個
柚子 小2個 (ピールとしぼり汁)

砂糖はキウィの糖度にあわせて 大さじ2〜3杯





カットしたキウィと柚子皮としぼり汁をボールにいれ、砂糖を加えブレンダーで
ピューレにする。かんたん。