2018年8月24日金曜日



野菜の売り方にも色々あると思うが、毎週道端で販売していると色々と見えてくるものがある。
まず小売の販売価格。これは難しい。それなりにわかりかけてきたが、これは実際に値段をつけてみないと売れるか、売れないか試してみないとわからない。よく適正価格というが、そのターゲットを見つけるのが難しい。販売のエリアによっても違うし、私のようにスーパーに並ばない野菜も売っていればなおさらである。お客の立場で考えるシミュレーションがいる。目線は私ではなく、あなた、彼、彼女、彼らなのだ。主観なんていらない。 今のマーケティングの基本である。よく、良心的な価格といわれることがあったりする。安いといううことだ。価値があるとも言えるかもしれない。私は別に良心的にしているわけではないが、ユーザーにとって価値があるとみられることは重要だし、そうゆうものを提供したいと思っている。食卓に上った時に、幸福度を感じられる、価値のある野菜。これがキーである。

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