2019年1月22日火曜日

一向にお金は貯まらない。一向に儲からない。本来農業というものは、そんなものだろう。自然を搾取しなけれぼ尚更だ。日本の農業は1950年代から、信じられないくらいの下降線で衰退してきた。日本は世界有数の農業国だった。もしその頃の総農業者数を現在に反映したら、確実に世界トップの大農業国になっていただろう。第一次産業は国の安全保障に最大限に関わる産業だ。この産業の弱い国の国民の幸福度は低いといゆうデータが最近発表されている。この農業人口の減少は世界的な傾向であり、これを食い止めるてだてはない。確実に食糧不足の世の中がそう遠くない未来に来る。ポイントオブノーリーターンはとっくの昔に過ぎてしまった。戦争や、天地をひっくり返すような大災害より恐ろしいのは、地球が飢饉となる状態だと私は危惧している。私はオプティミストでもなく、ペシミストでもない。ただの、リアリストだと思っている。


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