2010年11月29日月曜日

スペルト小麦&そらまめアグアドゥルセ

登戸の畑に行ってきました。
先日種まきしたスペルト小麦が発芽しています。まだ一部しか発芽してなく出そろわないのですが、うまく育つと良いのですが。実はタイミングがあまり良くなかったのですが、この畑には種まきの2週間前に元肥に米ぬかをまいています。そのため発酵が止まらない状態だと発芽やその後の成長に影響あるのではと思っていました。もう少し様子をみないといけません。

そらまめアグアドゥルセは移植して10日経ちました。
こちらは本葉2~3枚で少し早めに移植してしまいましたが、いまのところ順調かな。稲の切り株を細かくして、株周りにマルチしてみました。ちょっと自然栽培を気取ってみました。うまく活着してグングン成長してくれるといいけれど、とにかく5月、6月の田植の時期までの勝負だから、なんかそわそわしてしてしまいます。そんなこんなのきまぐれ菜園ですが、畑仕事は楽しいなあ。マコさんはタマネギの畝に稲の切り株をマルチしてくれました。

因にアグアドゥルセ、AGUA DULCEはスペイン語みたいです。アグアは水、ドゥルセは甘いものだから、甘い水?
ソラマメは新鮮なもので比較的小さいものはとても甘くて美味しいですよねえ。


2010年11月26日金曜日

わくわく白州の秋はSUGOKU素晴らしかった。




山梨、白州のわたなべさんのお家に遊びにいきました。ジュンマコの大好きなとても優しいご家族で、そして、わくわく田舎暮らしの達人です。ジャーマンシェパードのベリーと遊んだり、枯れ葉の山を歩いたり……

そしてわくわくの収穫祭にでかけました。
おおえまさのりさん、わかこさんのお家の庭で。(山の中の庭はニワなのかな?)
そばで縄文のSinging Stoneがたたずんでいます。大石の上にエノキが根をはっています。
秋の葉っぱは燃えるような黄色。ティピーの骨組みもそばにあります。

わたなべさんの天ぷら廃油で走るジープに乗って行きました。

奥様のさとみさんが用意したちまきをみんなで巻いて、
ペール缶ぬかくどクッカーでお湯を沸かして蒸して頂いたり。



ダッチオーブでホクホクの巨大焼き芋。


収穫した新米、古代米でお餅つき。


空を仰ぐと小さな枯れ葉が秋風に舞ってまるで泳いでいるようです。

山田征さんのニッポン巨大風車列島のエネルギー陰謀のお話も聞けましたし。

夏の終わりにわくわく田んぼの周りを草刈りのお手伝いをさせていただいただけなのに、
こんなに素敵な収穫祭をありがとうございました。

また、わくわくお手伝いにぜひ呼んでください!
ベリーまた遊ぼうね。

2010年11月22日月曜日

いすみに行ったら虹と亀がでた。

千葉県外房いすみ市に移住相談にいきました。いすみのことはいろんな人から良い事を聞いていましたが、ずっと、なぜか後回しになっていました。そしてついに行ってきました。まずは岬庁舎の移住相談サロン、相談を受けて頂いた方々は既にいすみに移住して、地域で素晴らしい生活をしているみなさんです。中途半端な地域のプロモーション的な相談内容ではなく、即、豊富な生の情報力を駆使して、実質的なサポートをしていただけました。そして何か縁があるなあと思ったのは、相談して頂いた方々が偶然私たちの住んでいる代々木に昔住んでいたり、共通の知り合いがいたりしてビィビィっときました。ああ自分たちはこの町に住むんだなあと思えてきました。そしてサロンのおすすめの地域の不動産屋さんにも行きました。こちらもずっと移住者のサポートをしてきた親切な方で、地域に関する様々な話題で盛り上がりました。物件の話はそこそこでしたが、とにかく、いすみに的をしぼっていく覚悟ができました。少し時間はかかるかもしれないけど、いいところに巡り会えるような予感がします。ついに最後の踊り場にでてきたようです。

2010年11月21日日曜日

昔からの、だけどいつも新鮮なお友達たち バロムワン。


昨夜は実家、世田谷のお友達と食事会、飲み会でした。
いつものメンバーに高野先輩がジョインしてくれました。高野ひろゆきさんは昔むかし、バロムワンという懐かしのテレビ番組で子役を演じていました。もうオジサンになってしまわれましたが、先輩は今でも舞台に立っていたりして芸能活動を継続しているんです。素晴らしい。時々僕たちは舞台を観に行ったりしますが、若い役者さんとはちがって、出てくるだけで演技に重厚な奥深さがあります。流石に年期が入っています。普段は人のいいオジサンですがね。(オジサンゆうな。と言われそうですがね)
http://ja.wikipedia.org/wiki/高野浩幸

そしてやはり地元の友達たちと会うと少し移住の話になったりします。自分もそうですが、生まれ育った土地から離れるのは寂しいものです。その昔は世田谷も畑や田んぼ、茅葺きの民家もあったりしましたが、今はもちろんアスファルトジャングル。なにしろ土がどこにもないんです。(少し大げさかな)そして農的なものは消されていきました。僕は小学校の頃から住宅地の息苦しさのようなものは感じていましたが、オジサンになってみると、本当にいよいよ田舎暮らしがしたくなってきます。病気になるまでサラリーマンもやったし、都会に棲む意味がもうなくなってしまいました。次はもう田舎に行くしかないでしょ。オッとバロムワンから話が飛んでしまいましたが、世田谷小学校で給食にでてきたクジラの立田揚げはもう食べられないのです! 残念ながら時代は変わってしまったんです。ということで先輩、今日はマコさんと外房のいすみ市に移住相談に行ってきますね。なんか面白そうなところですよ。オーガニック野菜作ったらあげるからね。バロ~ム!



2010年11月19日金曜日

スペルト麦とカブの種まき


スペルト麦と4種類のカブの種まきをしました。先日、親切に贈って頂いたスペルト麦の種。私は良く知らなかったのですが、古代エジプトの穀物で原種。主にヨーロッパでパン用にに使われているそうです。栄養もありそうなので、今からパンづくりがすごく楽しみです。でも来年の田んぼの準備までに収穫を終えないといけないから、大丈夫かなあ。そうこれが裏作になるんですね。やってみないと分からないので、とにかくいっちゃいましょう。勝手気ままな菜園家で良かった。


そしてカブの方はといいますと、あやめ雪、フランスのマルトー、黄色いの、紅白で長いもの(名前が覚えられなませんでした)。とにかく1畝いきました。いままで一時にこんなに種まきをしたことがないんですが、何か気持ちがいいんです。気持ちが落ち着くというか。人間てこうして自分の食べ物を作る事に、もともと安心感を覚えるんじゃないでしょうか? 自由になることに繋がっているような気がします。FREEDOMってことかな。ただ、うまく収穫できればのお話ですけどね。

2010年11月16日火曜日

デトックスとは何か。


水泳やジョグのトレーニングが出来ないくらい背中や肩、お尻まで一枚の鉄板のようになって痛い。下痢がつづいてだるさも出てきた。整骨院にも一ヶ月通った。もう限界だろうと直感的に思った。何かが限界にきている。分からなかったけれど。何かしないと。医者に行って薬で治るような事ではないとも感じていた。
たまたま、知人からメールでデトックスについて、問い合わせがきていた。マコさんが数年前に体験していた、民間療法で胆石を流し出して直してた事についての問い合わせだった。あっそうか。これだと思った。翌日、午後から断食して、さっそくそれを始める事となった。

デトックスと呼ばれている。数年前にマコさんがみぞおちが痛くて大変だったことがありました。健康診断の結果、1cm程の胆石があることがわかった。ネットで検索したり、何か手術しなくてもいい方法はないかと調べていたら、民間療法だがみつけた。半日の断食をしながら下剤としてエプソムソルトを水に溶かしたものや、オリーブオイルとグレープフルーツジュースをミックスしたものを飲みながらいっきに体外に流しだしてしまうという方法だった。
苦しんでいたマコさんはとびついた。さっそく専門店でエプソムソルトを買って時間に余裕がある週末に実行した。朝にトイレに駆け込むとみごとにでてきた。緑色のマメ状の粒や茶色の石のようなものであった。マコさん体力を使って疲れてしまったが、その後日に日に体調は良くなっていった。あんなに苦しんでいたのが嘘のようだった。僕はわけがわからずにとにかくホッとした。

今度は自分の番だ。何だかわからないけどカラダ中が痛くて1、2ヶ月苦しんでいた。自律神経が悪いのでそのせいかと思った。先生に聞いてみると「それもあるよ」と軽く言われた。
そして先週、直感で実行した。その日は朝からカラダが痛くて、睡眠も良く取れていなかったし、下痢をしていた。もう下痢はしているのでちょうどいいやと安易に思った。本当は一週間前からストレートリンゴジュースを飲んでいると良いみたいだけれど、材料はだいたい揃っていたので早速昼食を食べたあとから実行した。
あらかじめ用意して冷蔵庫に冷やしておいた、1リットルに水に大さじ4杯のエプソムソルト水を夕方6時と8時にコップ一杯ずついっきに飲み干す。これはけっしておいしいモノではないのでとにかく一気にいきました。おなかはキュルキュルいいだして、トイレに何度もかけこみ、お昼に食べたものは夜には出ていました。そして10時に120ccのオリーブオイルと同量のオレンジジュースのジュースをまた一気に飲んだ。(本当はグレープフーツジュースがいいみたいですが、無っかたのでオレンジジュースで代用しました。)そしてすぐに横になっていました。なんだかカラダが熱くくなったり、依然として背中は痛くて、きつくなってきました。頭骸骨が歪んでくるような感じもするし、途中眠れなくて起きたりしましたが朝を迎えました。6時と8時にまたエプソムソルト水を一杯づつ飲みます。9時くらいになってトイレに行ったときに、それは出てきました。緑色をした大小の粒がトイレの水に浮いていました。小さいものはタピオカみたいで、大きいものはインゲンマメほどでした。5、6回にまたがってでてきました。みんな浮いているので触ってみると意外と堅くてツルツルしています。ちょっと気持ち悪いですが、自分のカラダから出てきたものですからね。しっかりみておこうと。どうもあとから調べてみたら、胆のうや胆管にあったコレステロールの固まりみたいです。こんなに体内にたまっていたのかと驚きましたが、ジャンクフードもここのところかなり食べていたし、内蔵は疲れていたのでしょうね。とにかくうまく行ったみたいです。その日は一日中パワーダウンでだるさもあり、無理せず休んでいました。午後くらいからですが少しづつ、背中の痛みが和らいできました。そして夜は最近では珍しく良く眠れました。いま実行後3日経過しましたが、カラダの痛みはほとんどなくなり、いまキーボードは裸眼で打っています。目の調子も以前よりいいです。

この民間療法ですが、かなりカラダに影響があるし、もしかすると危険なことかもしれません。実際に効果もあると思いますが、やってみると人体をいじくるという感じがします。検索するとネットでは最近、わたしのような体験記がブログで記事になっているし、批判的な記事もあります。でも私はやってみて良かった思っています。自分のカラダは未知で分からない事がいっぱいあるし、体内で何が起きているのか少しわかったような気がします。

2010年11月14日日曜日

ゴミ問題をもっと知ろう。


たまあじさいの会の濱田さんとパタゴニア渋谷店での交流会でお会いし、お話を聞きました。
これまで私がゴミ問題について知っていたことがいかに少なかったのか、そして、たまあじさいの会のお話を聞いて、この問題の大きさに驚きました。
以前の私の知っていた事といえば、生ゴミはダイオキシンを発生するということ、そして生ゴミは水分を約70%含んでいるため、焼却炉の温度が上がりずらくダイオキシンを発生する。最近はそのため焼却炉内の温度800度まで上げ、そのためにさらに多くの燃料やエネルギーが必要となる。しかしこの温度は実際には守られているわけではないようです。だから依然としてダイオキシンは大気に放出されつづけている。

今回の交流会で知ったことは?
東京多摩地区で出たゴミは焼却されるが、その焼却後の灰、焼却残さが西多摩郡の日ノ出町の最終処理場に集められている。この灰には有害なダイオキシンや重金属が多量に含まれている。そのため周辺で生活している住民がガンの発生率が非常に高くなった。

さらに、恐ろしいのは日ノ出町は多摩川の水源地域であり、最終処理場で降った雨でダイオキシンや重金属類が地下に流れ出して多摩川を汚染する、そしてやがて東京湾に流れ出す。だから東京湾の魚は検査の結果、依然として危険なレベルで汚染されている。最近は東京湾と魚が寿司屋ででているが、例えば江戸前の穴子は危険だ。

濱田さんは日ノ出町の地域にお住まいで、このたまあじさいの会を17年間活動し、周辺の水質調査、大気調査、植物調査、野鳥調査、など素晴らしい環境保護活動を続けてきた。そして今回はパタゴニアから活動資金援助金がでたのである。

頂いたパンフレットには、「たまあじさいの会の活動は、できることを楽しく」。
その通りだと思った。あらためて自分に出来ることは何なのか、問い直したい。

2010年11月9日火曜日

今度は冬の野菜をもっとつくろう。

登戸のおじさんに収穫後の田んぼの一角を使っていいといって頂いたので、
こめ糠をまいて鍬で耕しました。耕耘機もあるけど、汗をかきかき、手にマメをつくって、背中も腰も痛いけど一人でやっちゃいました。20x1,3mの畝が5本ほど出来そうなので今回はやりがいがあります。普段は不耕起で頑張っていますが今回は大根もつくりたいので、全面耕しました。

何をつくろっかなあ。食べたいものですねえ、えーとタマネギは絶対だし、ジャガイモとか、キャベツ類、白菜なんかもできるかなあ。とにかくやってみよう。多分そんなにうまくいかないと思いますが。麦もちょっとやってみたいし。楽しくいい感じに、いい加減でいきまっせ。

ランディー・マイズナー 魂の叫び

彼の若き時代のハイハーモニーボーカルは素晴らしい。
数々の名だたるバンドとスタジオミュージシャンとして活躍した
ランディー・マイズナーも65歳となり、今はハイトーンの天井を突き抜けるようなボーカルは聞こえないけど、元気に音楽活動しているみたいだ。

最近になって思い出したように彼のボーカルが聴きたくて、中古のCDを買ってしまった。イーグルス時代の「Try and Love Again」、素晴らしいハイハモニーボーカルはアンダーレイテッドだったと思う。いつの時代も本物は評価されないなあ。残念。

家族に会えないといって、イーグルスのヘビーロードツアーをキャンセルするようになった。この人は地に足がついているというか、そのスピリテュアルなボーカルを聞けば伝わってくる。ネブラスカの出身でミッドウェストの味が小節にはいっているのが素敵だ。昔、どこかのライナーノーツでネイティブの血も入っていると書いてあった。あのボーカルがネイティブの魂に聞こえるのは僕だけだろうか? とにかく何度聞いても、チャントのように聴こえ、こころの芯が揺さぶられるようだ。大草原の大空をつらぬくネイティブスピリットが聴こてくる。

2010年11月8日月曜日

田舎ぐらし

田舎暮らしに憧れてあちらこちらに出かけてみたり、知り合いに協力していただいたりして情報を得たりしていますが、なかなかいいところが見つかりません。
資金もそんないないからしかたないけれど、お金があればいいという問題でもないと思うし。むずかしいなあ。先日千葉の館山の山のなかにいってきましたが、海も見えたりしてきれいなところでした。その反面、地元地域は非常に閉鎖的でよそ者が入りにくいと言っていました。どうも基本的に田舎というのは外からの人を受け入れないところがありますね。いろいろな問題があると思うけれど、いくら過疎だとか、高齢化して休耕地になった地域でも土地を貸してくれるひともいないし。してくれるような人に繋がらないですね。

2010年11月7日日曜日

菜園にいってきました。

長なすはまだ採れていますし、ピーマンも採れます。
特に長なすは畑の環境とマッチしたようです。
収穫は遅かったですが、この夏の暑さを考えれば、良く成長してくれたと思います。
長なすは主にヌカ床につけて、お漬け物にしています。細長いので一日ですぐに漬かります。
それから、最近植えた、ブロッコリーと黒キャベツが青虫に食べられています。
写真のように葉の葉脈だけ残るくらい食べらているんですが、
うちはいつものように特に何も対処はしません。これでも、育つし、
なにより虫をころすのは気が引けますしね。でも、不思議なんです。
特定の株にだけ青虫がついていて、他の株は全くと言っていいほどに、
食べられていません。モンシロチョウが特定の株にだけ卵を
産みつけるだけなのかよくわかりませんが、よくこういうことはあります。
どなたか、無農薬栽培をしている方でなぜこういうことが起こるのか
教えていただけるといいんですが。

2010年11月4日木曜日

旬のきのこでパスタです。


遊びの達人、白州のわたなべ氏(http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/)からキノコを送っていただきました。
箱を開けたらキノコの香りがひろがりました。ナメコ、クリタケ、シイタケ。よーしっ、まずはキノコのクリームパスタを作りましょうということで、さっそく材料をそろえて作りました。それにキノコを頂くと免疫力が高まるんですよね。最近、夏の疲労がなかなかとれないのでキノコで体力を上げたいところです。今が旬のとてもありがたい贈り物です!

きのこクリームソース作り方はとても簡単です。
きのこはスライスして、オリーブ油とバターでソテーします。
茹でたアスパラと生クリームを加えて加熱し、パルメザンチーズ、塩、コショウする。
これだけです。きのこの香りを大切にさっと作りました。

今回はペンネを使いました。

2010年11月2日火曜日

ワカモレサラダ

ワカモレサラダを作るの巻

菜園でとれたハラペーニョでワカモレサラダをつくりました。
ワカモレはトルティーアティップスにつけて食べたりしますが、きょうはワイルドにセリャントロ(コリアンダー)とカイワレにワカモレを盛ったオリジナルのワカモレサラダです。かなりマニアックなのでホット系、コリアンダーの苦手な方はオリジナルをアレンジしてみてください。 今回、マコさんはヒィーヒィーいいながら食べておりましたぁ!
作り方:
ワカモレ
マッシュしたアボカド1個、トマト1/2、ハラペーニョ2個、タマネギ1/2をみじん切り
すったニンニク一粒、塩、コショウ

サラダにはチーズやビーンペーストを加えてもいいですね

コーングリッツでトルティーアを作ってタコスが食べたくなりました。
うぁ、よだれがでそうになってきたぁ!

2010年10月30日土曜日

代々木の杜




夕暮れの代々木の杜には雨が降っている
さっきより雨は激しくなってきた
杜にはいっていくとやさしい雨音に変わった 
いつも通る杜の小道は蒼く冷たい空気に包まれている
僕は土と草と水たまりの上を歩いていく 
街灯が白い光を放ち、濡れた木立の表面を走る雨のしずくを照らしている
小道の脇のかまぼこ型の小さな家を脇目で見ながら通り過ぎていこうとした時だった 
白いシートの内側から照らす明かりがぼんやりと目の隅に映った 
立ち止まってよく目をこらすと、部屋の明かりに照らされて影になっている形が見える
フクロウの影絵だった
雨と冷えた空気が一体となって霊気が自分に伝わってくる
白い雨の精霊によって
耳にはかすかな雨音だけが聞こえる
静けさと空間の中で時間だけが止まっていた

日用品の修理




靴、帽子、時計のベルト、革のベルトなど日常使用しているものがボロになっていきます。普通だったら捨ててしまうようなモノを自分で好きなように修理して、使い込んでいくのが好きです。今日は雨ふりで何か修理するのにはもってこいだし、靴底に穴が開いてしまって、つま先が濡れてしまうので、専用の盛り材を買ってきました。写真は修理後の靴底です。穴が開くくらいだから相当にはき込んでいます。お気に入りの靴なのでいつまでも履いていたいから。

帽子も何度も洗っている間につばの先が破れてきました。木綿糸で縫って修理しました。白い糸だから使用後のフロスのろう引きした糸なんか集めておいて、こんなときの使うといいかなあって思います。

時計のベルトも切れそうになっていたので、染色した麻ひもで編み込むように補強して直しました。ポリウレタンとは違う質感ですが、こんなミスマッチが自分では気に入っています。

革のベルトもボロボロでバックルのところがヤバくなってきました。
ループも切れてしまったので、四つあみにした麻ひもをつけてみました。バックルの取り付けている皮ベルトもかなりヤバかったので、麻ひもで補修しました。

こんな修理アイテムを身につけているのも楽しいですものです。使い込んだモノにさらに愛着が湧いてくるし、ダメになればお金を払って新品を買えばいいなんてバカ臭くなってきます。モノを永く、もたすことが気もちいいと感じています。

2010年10月29日金曜日

ミミズコンポストをはじめよう


前橋のお友達がミミズコンポストをはじめました。
昨日、シマちゃん、500gとボックスのワームキャフェをもって前橋まで出前してきました。あいにくの雨でシマちゃんが活発になり、セッティングでてこずりました。車の振動でもかなりストレスを感じていたことも影響したようです。寝床を一度セッティングしましたが、あとでのぞいてみるとボックスのふたに這い上がってきて大脱走中でした。お友達の子供はシマちゃんたちが団子状になって、ふたに群がっていたので、かなり衝撃的だったようです。ミミズの世話はしたくないといっておりました。ああ、タイミング悪し。
それと、寝床の厚さも薄かったようで、土を補充しないといけないので、今日うちの寝床を箱づめして送らないと・・・。

まあ、ミミコンは奥が深いです。まだまだお勉強しないといけません。
自分たちの活動を知って、ミミコンをしたいと言ってくれたお友達に感謝、感謝です。

2010年10月27日水曜日

僕は青い魚が好きです。




昨夜イワシを買ってきて、つみれ汁を食べました。
お魚を食べると、ああ日本で生活できて本当によかったと思うと同時に、
海の豊かさを感じます。しかしその反面、依然として続く海洋環境汚染や温暖化による海水温度の上昇で、上空のジェット気流の流れが変化して、気候変動も起こっています。私たちの知らないところで海も大変な様変わりをしています。

イワシ、アジ、ニシン、サンマなど天然の小型近海魚は海の食物連鎖の末端に近いので、
有毒物質の水銀、ダイオキシンを体内にほとんど蓄積していない安全な魚とも言われています。
かつて捕鯨国家でもあった日本は、私が小学生であったころはクジラ肉の唐揚げがよくでていました。独特の風味がありましたが、わたしは好きでした。捕鯨をすることが良いか悪いかの問題は別として、海から食料を得ることは、とても素晴らしいことだと思います。そしてそれを当たり前だと思わないで、本当に幸せなことだと感謝することが、これからもっと話し合われる必要があると思います。

そう、つみれ汁一杯の幸せがいつまでもつづいてほしいと思います。

2010年10月26日火曜日

素敵な出会い




いつも有機生ゴミを回収している、代々木上原の我やさんで若くて素敵なご夫婦に出会いました。帰宅しようと我やの店先を通過しようとしたところを店長の梵ちゃんに素敵なご夫婦がいるからと呼び止められ、お話を聞こうとはいったら最後、うちのマコさんもあとから登場して、楽しい宴会になってしまいました。

お二人はエコで農的なイベントを企画していて、一回目を11月3日に新百合ケ丘でやるそうです。日本美人の奥様ののぞみさんはマクロビオティックフードに詳しく、その繋がりから出店があるようですし、旦那さんの耕ちゃんは本職プランナーで、このイベントはプライベートなフリーなイベントとして遊び感覚で楽しんでしている。。。素晴らしいなあ。
是非応援してあげたいです、みなさんもいってみてくださいね。



http://vegenoz.blog54.fc2.com/blog-entry-53.html

帰りにのぞみさんお手製のスイーツを頂いてしまいました!
美味しいすっ。

ありがとうございました。

2010年10月23日土曜日

青く甘く危険な調味料



喉が詰まるような辛さとでも形容したら良いでしょうか?
ずうっと前にタイとメキシコで体験したなつかしい辛みです。

青唐辛子が菜園で採れました。赤く熟す前に収穫したものです。
赤唐辛子は成熟して辛さもまろやかになりますが、
青いのは独特の香りと辛みでがガツンときます。
おそるおそるという感じで、やられた感覚がいいんです。
青いので新鮮ですし、カラダにもいいとゆう説があるようです。

で、調味料をつくりました。
お酢、砂糖は同量、水は2倍で砂糖がとけるまで軽く加熱 青唐辛子はこまかく刻んで適量 ナンプラー適量
大雑把ですが。

カレーに少しかけたり、タイ焼きそば、チャーハン、ラーメンなどにあいそうです。

くれぐれもかけ過ぎに注意しないといけません。

2010年10月20日水曜日

マコさんのタイ料理




お疲れさまで帰宅したマコさんが、きょうはタイ料理を作りますと言ってできあがったのが、この三品。

グリーンカレー
ナス、とり肉もも、赤ピーマン、ピーマンなどが入ったホッとカレー。
タイ語で「ゲーンキョウワーンガイ」。
タイのグリーンカレーはおいしい。この味は絶妙ですね。
注意:青唐辛子を使うと咳き込むほどホットです。

ニンジンのソムタム
青いパパイヤで作るソムタムのニンジンバージョン。
写真には最後に砕いたピーナッツをかけ忘れました。

タイ風冷奴
ショウガ、タマネギ、ピーマンなどみじんぎり
ナンプラー、レモン汁、砂糖、青とうがらしは自家製でとても辛いので少しにしました。

タイの調味料やハーブ、香辛料の取り合わせは独特で私たちは大好きです。
コリアンダー、レモングラス、青唐辛子など菜園でとれるものは料理にフレッシュ感を与えてくれます。

2010年10月18日月曜日

シマちゃんの木造新居




シマちゃんの新居を紹介します。今度は素敵な木製でありまして、日本の高温多湿な環境に適した木製設計になっています。特に今年の夏のような猛暑には期待が持てそうです。また屋外に設置しても大丈夫なように、屋根はしっかりと防水されていますし、両サイドには通気口があります。
実はこのお家は神奈川県伊勢原の相模浄化サービスさんのオリジナル製品でモニターとして、ご提供していただいたコンポストボックスのミミ蔵です。 http://www.mmjp.or.jp/mimichan/contents/sagamin.html 相模浄化サービスさんには以前に我が家のシマミミズがたくさん死んでしまったときに、1.5キロのミミズを購入して、その後もいろいろミミズコンポストについてはアドバイスをいただいています。そしてこのたび同社の関野さんに私たちの活動を理解していただき、なんとスポンサーになっていただきました! ミミ蔵とシマミミズ500g、ミミズの糞でできて寝床をセットで提供していただきました。
ミミ蔵は前面が写真のようにアクリル板になっているので、ボックス内を断面で観察もできます。小学生などに向けた学習プログラムでこのボックスは最適の教材となりそうです。今後の出前講座ではおおいに活用したいと思います。

現在の私たちのミミズコンポストの稼働状況をまとめてみます。

使用中のコンポストボックス 計4台
ミミ蔵 1台
キャノワーム 1台
ウォームカフェ 2台

シマミミズ重量 各ボックスに約500グラム
計約2キロ

生ゴミは有機野菜を含めて、代々木上原の我やさんとCafe room Baisi Aさん、2店から週に2回づつ回収しています。一回の回収量は平均300グラムです。
お店と自家製の生ゴミをあわせると、1週間で約1500グラムです。
コンポストの環境が良好であれば、シマミミズは一日に体重の半分の餌をを食べると言われていますので、今の状況だと餌の量が少ないかもしれませんね。
ここにきて、生ゴミも良い状態で回収できているので、回収量を増やした方がいいかもしれません。

スローペースで今後もミミズコンポストプロジェクトを進めていきたいと思います。

シマちゃんばんざい!

そして相模浄化サービスのみなさんに感謝いたします。

2010年10月17日日曜日

今の自分の状態

バイクに乗りたい、オートバイじゃないですよ。ロードバイクのことです。
ああ、またロードバイクに乗りたい。そう思えてきた、
朝6時
私:自転車にのってきていい?

マコさん:ダメだよお、疲れているんだから、、自分でそう言っていたじゃない、危ないからダメだよ

私:すぐに帰ってくるからさあ

マコさん:止めた方がいいよお 自分で疲れをコントロールできてないって、いっていたじゃない!

こんな調子です。

焦ってはいけないのです。

確かにそうだ。僕はつかれている。自律神経がおかしいから、疲れていてもカラダが動けさえすれば、むりやり何かやろうとする。つかれてカラダがいたくても、動かし始めればそのうち調子がでてくる。と勘違いして、マラソン、水泳、バイクの練習を継続してきた。かつてトライアスロンでしみついたトレーニング癖だ。

それでも昨日は久しぶりに朝皇居一周ジョギング。約20キロのコース、かつては飛ぶように気持ちよく走れたのに。スピードでないどころではない。途中でなんども歩いた。

焦っちゃいけない

最近、カラダのバランスが崩れていて、アキレス腱を痛めた。千歳船橋の接骨院でこのままいくと断裂しますといわれてしまいました。治療をしてもらってかなり改善したと思いきや、いきなり20キロのロードジョグ。やっぱり、中毒状態は治っていない。 接骨院の医院長に簡単なテストをしてもらい、僕はポジティブだということがわかりました。実症のことだそうで。実症の反対は虚症で、中国の気功がベースだそうです。実症とはカラダのエネルギーはあふれるようにあるのに、それを上手にコントロールできない状態だそうです。えっ、それって、いまの自分のことじゃん! 驚きました、こんな症状が出ていて、カラダのバランスが崩れているんです。

やっぱり焦っちゃいけませんね。

当分は無理は禁物、スローにかないとだめ。

2010年10月15日金曜日

彼はどうしているだろう


家に戻る前に下北沢で途中下車して、頭の中を整理したかった。
また彼のことを思い出してしまった。

それは数週間前に赤坂で友人と飲んでいるときだった。
自分には飲み屋にいくと時々あるのだけれど、近くの席に座っている見ず知らずの人たちに声をかけることがある。とくにアホなサラリーマンを止めたあたりから、良く起こるようになった。

この夜も近くの席に座っていたグループに声をかけてしまった。
その中でも直感で自分とおないとしくらいの一見サラリーマンみえる彼は目がねをかけて、まじめそうで穏やかそうにみえた。同僚と思える同席の仲間のリーダーなのだ。部下をつれて飲み会をひらく優しい上司なのだろう。

ほとんど何を話したのか忘れてしまったけれど、ただひとつだけ鮮明に思い出すのはとても悲しい、彼の言葉だった。彼は突然に「手塚さん、僕はね、ホームにたって電車を待っているとね、いつ飛び込んだらいいかなあと思うんことがあるんですよ。」彼はやさしい悲しみの目をして、軽く微笑んででいいのけた。息を飲み込んだだけで、僕はあまりの唐突な言葉に何も返せなかった。何か口に出したかもしれないけれど、まともな言葉が出てこなかったように思う。「死ぬなんてつまらないよ、止めなよ」そんなとりとめもないことしか言えなかったように思う。

つい去年までサラリーマンの自分もそうであったが、死にたくはないけれど、今すぐ死んだら楽になれるなあと思うことが何度もあった。脂ののった中間管理職、上司と部下からともに期待されてつらい立場、中立な立場をいくと、会社の餌食になる。特に少しでもまじめに仕事をこなすと、余計に期待されて、より頑張る構図ができあがってしまう。さらにそのがんばりが自分の首を絞める結果となる。悪循環が始まり、やがて会社の奴隷と化す。釣りバカ日誌のハマちゃんみたいには冗談でも上手くはいかない。

もっともっとで、イケイケな社会はもう終ったのだ。More & Moreの社会構造の終焉がやってきているのに。
希薄な人間関係が都会では普通だ。他人事ですんでしまうと思っていると自分もその中の一員にすぎない。自己意識の改革が必要で、もっと人と繋がる社会を作らないといけない。かつてそうであったように、お金のつながりだけではなく、心と心の無償のつながりがもっと大切な時代がこれからやってくる。そう思わずにはいられない。

最後におおえまさのりのさんの「夢見る力」からの一文を載せます。
「精神的であるということは、宗教的であるということとはちがう。それは人間と人間が、人間と母なる大地が、一つの輪となって互いの生命を敬いつつ生きることに他ならない。」

2010年10月14日木曜日

生き物のこえ

みなさんこんにちは。 ああっ、写真が映りましたね! この手のひらにのっているのが普段の私です。私はコンポストミミズをしています。シマミミズのシマちゃんと呼んでください。あの手はジュンさんです。わたしたちの飼い主です。私たちは彼のうちのベランダのコンポストボックスで生活しています。
ジュンさんは家庭の生ゴミや近所の、カフェやマクロビオティック居酒屋さんから生ゴミを集めて回収しています、そしてその有機ゴミをわたしは食べて糞をしています。ジュンさんはその糞を集めて、堆肥や培養土にして自家製の有機野菜をつくっています。

そう! 僕たちはジュンさんとマコさんの出す生ゴミや近所のお店からでるゴミを食べて土に還しているんです!


ところで最近、ボックスで大変なことが次々と起こりました。ほら、あのクソ暑かった夏です。私たちのコンポストボックスは猛烈な暑さと蒸れでサウナ状態でした。ジュンさんはいろいろと救いの手を考えていましたが、ダメでした。沢山の仲間が死んでしまいました。多分、東京の夏のヒートアイランドでは私たちはもう生きてゆくのは厳しいでしょう。

それから、一難去って今度はアメリカミズアブの幼虫が大発生しています。アメリカミズアブは外来種の昆虫です。戦後沖縄にやってきて、日本列島を北上していまは関東の北限まで生活しているそうです。私たちのボックスにもついにやってきて私たちの食べ物を食べてしまいます・・・ ジュンさんは一匹づつ外につまみ出しますが、とても追いつきません。最近はあきらめているようです。ひらきなおって、これも自然環境だといっていますが?どうでしょう。

2010年10月13日水曜日

シマちゃんのはなし その2

ジュンさんは近所のマクロビティック居酒屋さんから有機ゴミとやらをせっせと回収して、私たちにくれますが、カボチャとかトウモロコシの皮をたくさんいれてくるので、アメリカミズアブがの子供が大発生しました! 彼はウジ虫たちをせっせと一匹づつボックスの外にはじきだしていました。アメリカミズアブは戦後沖縄から入ってきた外来種だそうです。そして私シマちゃんも実は外来種なんですよ。もともとヨーロッパからアメリカに渡り、日本に入ってきたようです。学名がアイセニア・フェチダといいます。すっかり帰化して代々木公園の堆肥置き場でもフトミミズや他のミミズにまじって、生きていますよ。

ところで私たちがコンポストや土のなかで何をしているか知っている人はいますか?
ぼくたちは分解途中の有機物を食べています。例えば、落ち葉や畑からでる野菜の残さや地面に落ちた腐りかけのくだものや、動物の死骸や糞までいろいろです。そして私たちの糞がフカフカの土になります。豊かな土壌をつくっています。また新たな循環が始まるんです。

つづく

2010年10月11日月曜日

シマちゃんのおはなし


シマちゃんのおはなし

1 恐怖のドライブ
2 天候、夏の狂った暑さ
3 有機ごみの回収
4 かぼちゃやトウモロコシの皮でアメリカミズアブで大発生
5 ミズアブは戦後沖縄から入ってきた外来種
6 外来種のミミズや動物や虫が住処の環境を脅かす けどそれも自然でしょ?
7 グローバリズムだめじゃん
8 これってマイクロエコロジー?

みなさん、はじめまして。わたしはコンポストミミズです。
コンポストボックスで働いています。
シマミミズのシマちゃんと呼んでください。

きょうはジュンさんが僕たちをここまで車で運んできてくれました。
とても怖かった、なんでかって? あの車の振動好きじゃないんんです。
モグラがやってくるときの振動ににているから。でもすこしなれてきました。
ボグラとは感じが違っているから。

今日は涼しいですねえ、でも今年の夏はとてもつらかったです。仲間がたくさん死んでしまったんです。ヒートアイランドとなってしまった東京では僕たちはもう生きていけるような環境はないんです。地面はアスファルトで覆われてしまってるし、草なんて生えてないでしょ。ボックスのなかは蒸し風呂です。でも今度すてきな木製ボックスに引っ越しました。

つづく

2010年10月10日日曜日

コンポストミミズのシマちゃん

このたび、NGOナマケモノ倶楽部の<生き物たちの集い>に生きものの声プレゼンターとして、
コンポストミミズのシマちゃんを演じることとなりました。

<生き物たちの集い>
http://www.sloth.gr.jp/aboutus/event/2010/101016.htm

いつもの勢いでとっかかる習性がでてしまい、イベント内容をよく確認せずに、事務局に連絡して、応募してしまって・・・ シマちゃんを演じることとなりました。

時間は3分厳守。できるかなあ・・・? やってみます!

今回はモニター製品として相模浄化サービス様から提供頂いた、素敵な木製コンポストボックスにシマちゃんをいれて、持っていき皆さんにコンポストをのぞいてもらいたいと思います。

相模浄化サービス
http://www.mmjp.or.jp/mimichan/contents/sagamin.html

ミミズコンポストをやっていると、ミミズの世界に自然と入り込んでいきます。
やっかいなこともたくさん出てきます。ミミズが突然全滅してしまったりもします。
アメリカミズアブの幼虫(ハエのウジ虫のでっかいのです)が大発生したりします。
あっ、大変だなんて必死で一匹づつボックスの外につまんでだしたり・・・
でも、そんなことしたって無駄なんです。ボックスにはボックスのなかの自然環境があるんです。
カビがはえたり、バクテリアが繁殖したり・・・・ でこんなミクロな自然環境で生ゴミが土にかわっていくのが目で見てわかるのです。
できた土で野菜やハーブを育てたりします。そしてそれを食べます。
ミミズを通して自分も循環のサイクルにいることが、実感できるのです。
これが自然と共存するとゆうことでもあると思います。

ということで、シマちゃんになります。

2010年10月8日金曜日

夢見る力 その2


また雑記です。

テレビを見ながら、ポテトチップスをボリボリ食べながら、コカコーラ飲みながら
どれも中毒性が非常に高い ドラッグと同じである

とても残忍で、恐ろしくて、とても残念だ、私の友人まで殺してしまった

カウチポテトというアメリカ語がある、スラングである 
1980年代くらいから出てきた言葉

”カウチポテト族(カウチポテトぞく)は、ソファー(カウチ)に座り込んだ(寝そべった)まま動かず、主にテレビを見てだらだらと長時間を過ごす人を、「ソファーの上に転がっているジャガイモ」にたとえて揶揄または自嘲した、アメリカでの俗語的表現である。 怠惰で運動不足の上にジャンクフードばかりを食べ、肥満など不健康な生活状態にある、という含意を持つ事が多い。
物質的に豊かではあるものの精神面で荒廃している状況や、現代における生活習慣病など不健康な状況を表す代表的・象徴的イメージであるとされる。 現代文明の象徴であるテレビを、安易なジャンクフードを食べながら、贅沢の象徴であるソファーに寝転んで見るという、贅沢の象徴である記号がミックスされている。”
だそうです。

日本ではテレビは太平洋戦争後の敗戦後のGHQ統治下で一般日本人の洗脳道具として活用されている、電通、博報堂とは仲良しこよしである

レイバンをかけて、コーンパイプをくわえて厚木基地に降り立ったマッカーサー元帥、
片手を腰に当てて、ここが日本か、と基地内を見渡す 一億総ハクチ化の始まり、働き蜂、エコノミックアニマル、兎小屋にすんで、サラリーマン、工員となり、車、家電、を作らせ世界の工場のさきがけとされた。アジアでは韓国、台湾、中国、フィリピン、タイ、ベトナム・・・ 

今はどうなった? 
働き蜂となった人の二世達は鬱病となって線路に飛び込むタイミングをうかがっている。
悲惨で残忍で残念な社会

他人のことはどうでもいいのよ
自分さえ死んでしまえば
そんなバカな

運転手さん今日は早退していいよ
ゆっくりやすみなさいね
明日は適当にきてね

自殺者年間3万人? なんだこりゃ。
一日100人も逝ってしまう社会てなんだ

残念ながら私の勤務していた会社の前任者はそのなかの一人でした
私はそのポジションを7年もやりました。バカです
ハイ、一歩手前で止めましたが
もう社会復帰はいたしません

2010年10月7日木曜日

夢見る力 インスピレーションの雑記


雑記です。

「夢見る力」著者おおえまさのりさん

ドリームタイムを失った私たち 
そうだ夢日記を書いていたことがあります。 

今の自分の精神はどこにあるのだろうと思うことがあります。
とても抽象的な表現で曖昧で哲学的かもしれないですが、
自分の精神が彷徨っている状態だからかも知れません。

「夢見る力」という本に出会いました。「チベット死者の書」を日本語に翻訳された方、
おおえまさのり氏の本

もしかすると・・・・?
縄文時代 狩猟生活 平和 地球人 自由人
弥生時代 トミの蓄積はじまり 現代人 権力 束縛

山梨県白州の縄文遺跡と神話

白州 岩の祠、みごとなエノキ 岩を包むように張りめぐった根
生命力 

“オオムラサキが国蝶であることもはじめて知った。そしてオオムラサキは「豊かな雑木林を象徴する生き物」なのだそうだ。”

精霊の宿るところ・・・・ 横須賀の里山 十里木のK氏の翔翮山荘 青森県奥入瀬

昨日は千葉県長南町訪問しました。 
そして千葉県 館山行ってみたくなりました。

縄文繋がり
”沖ノ島は、南房総館山湾の南側に位置する高さ12.8m、面積約4.6ha周囲約1kmの陸続きの小島です。南房総国定公園内のこの島は約8000年前の縄文海中遺跡や世界的に注目されている北限域のサンゴを育む貴重な自然が残る無人島"


etc. etc…